2012年9月2日日曜日

2012-09-01

  1. プロモーションビデオなのに女の人が何度も自殺する場面を見て恐ろしく、気分悪く寝た。エロス=タナトスをこれでもかと追求する血だらけの暴走シーンもあった。自分もグロテスクリアリズムはやめて、爽やかな朝の写生の俳句をこつこつ作っていく人生に変えようかとも思った。
  2. キングクリムゾンを聴く。古すぎる。懐かしすぎる。これも頭のおかしな人が活躍する、という趣向なのだが、現代の赤裸々映像表現を見た後だと安心できる、ほっとする。牧歌的ですらある。
  3. 先輩の下宿で聴いたあの青春の日から30年後にクリムゾンキングに癒されるとは、想像を超えた事態だ。現状がだらだらいつまでも続いていくのではなくて、遠い未来は想像を超えた変化の先にあるのだと思うようにしよう。
  4. クリムゾンの後、調子外れのギターで何が始まったのかと思ったらMuddy Watersだった。これも癒される。貧しくてがんばっている中年男が、だみ声を張り上げて文句を言っている、という風情。
  5. だが突然「マリアブラウンの結婚」で間男役の黒人将校があっけなく殺される場面が目に浮かんだ。シンプルに生きるのも多分簡単ではないのだ。今日も日差しが強いが、日陰にいると涼しい。

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