2012年4月8日日曜日

2012-04-07

  1. 春に東京に行く航空券を購入した。不意に、昔は旅行代理店の営業の人に電話をして、チケットの手配を口で頼んでいたんだなあ、と思い出した。まだまだ得体のしれない未来がすぐ門口に迫っているような気がしてならない。
  2. 夜遅くに二時間かけて学生達と話し合って、全く想像もしていなかった「結論」が見えた。ドラスティックな変革になるが、それ以外の「落とし所」は全て誤りであると思えてならない。将棋で言えば76歩に対して82歩を見た瞬間に終盤の寄せ形が見えたところ。
  3. だが3手目から150手目までの間のバリエーションを考え抜かなければならない。とはいえ途中経過はどうあれ、間違いなくこの「結論」でなければ全てが壊れる。粛々と考え抜いて、絶対に間違いのない決断を下したいと思う。夜中に駆けつけてくれる若い人がいた。
  4. 支えてもらっているな、と感謝する気持ちがある。だが最後に決心して、間違えた場合にその責任を負うのは自分一人なのだ。日本は暗いって言っている人がいる。だが、理想と信念を伝えると、若い人たちは猛烈に高揚して、むしろ人生のEbbeにいる自分をFlutに乗せて流しさる勢いだ。
  5. その勢いに乗せられたまま、自分を犠牲にしてもいいと考える人は、日本は暗い、今はデフレだ、若い人には元気がない、なんて言わない。その人たちには犠牲心がない。自分は今夜決心した。間違えたら独りぼっちで死ぬし、正しい全体像を考え抜いた時だけ生き残れる。
  6. 判断力が不安定で心底嫌気がさす。だが仕方がない。諦めて生きていくしかない。これからよくなるなどありえないから。風が強く空に雲がない。濃く深い青い色をした空にワシントンヤシが六本突き刺さっているのが見える。
  7. 白い車の後姿を見送った。入れ違いに白い車がゆっくりと坂を下ってやってきた。快晴の太陽を浴びてぎらぎらと光っている。この入れ替わりを見て、猛烈な焦燥感に駆られる。とりわけ深い鬱が来ている。どうもインターバルが短い。
  8. 一般の人に知られるとその人の負担になるから、心して明るく挨拶をして早めに帰宅しよう。部屋の隅に横たわってなるべく心を動かさずに、憂鬱の物質が消え去るのを待とう。全く、やれやれ、である。

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