2012年4月3日火曜日

2012-04-02

  1. 家から一歩も出なかった。感情がでこぼこしているが、予定がどんどん埋まってくるので気が紛れてくると思う。YujiPlaysBachを聴く。改めて聴くと情感が深いことに驚かされる。掃除と洗濯だけで時間が流れてしまい、ジャスミンの植え込みが先送りになった。
  2. 寝る前に読む小説が残酷すぎて、読むのが気が重くなっているのだが、最後まで読まないわけにはいかない。ラストシーンを見届けないと。半ば舌を巻きながら、半ば憤慨しながら読んでいる。
  3. 正式な訃報が辞令交付式から帰って来た今、届いた。人事異動通知のように何事もなく滑らかに誰かがいなくなった、という知らせだった。あまりの滑らかさは、その人の苦しみを暗示しているかのように思える。恐らく人生は急に素早く終わるものなのだろう。
  4. 今からキャリアをスタートさせる若い人たちの笑顔を見て複雑な気持になった。二十年も経っていないのに、自分は激しく変ってしまった。自分だけではなく、誰もが激しく変わるのだろう。だが個人を翻弄するこの激しさが、世界の豊かさの証なのだから仕方がない。いつもと同じ、仕方がない、なのだ。
  5. 様々な気の迷いが複合的にやってきて、内蔵を棒でかき混ぜられているような体調だった。焦ってもがくと泥沼に入りかねないので、慎重に、何も考えない何も期待しないで身を任す、を心がける。こんな物聞いて大丈夫かな、と思いつつ、バッハのオラトリオを追加して吸い込ませた。酒も一本買うつもり。

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