2012年1月31日火曜日

2012-01-30

  1. ワゴン車のドアに挟んで黒い血豆になったままの中指の爪が、伸びて半分剥がれてきた。今日はいい一日だったのだろうか。灰色のセーターやらベージュのシャツやらを洗うことが出来た。
  2. @May_Roma だから何? 日本語やってみろってソクラテスなら言うよ。
  3. 大河ドラマの兵庫か岡山かその辺の知事と同様、「ぼく物が見えてますんで」という気持ちで書いた発言はたいてい恥を晒しているだけだ。だから黙れと言うのではなくて、マイナスを上回る意味のあることを言って欲しい。勿論こういう発言も恥晒しですが。
  4. あ〜あ。RTにするべきだった。操作ミスだ。しかし、いい加減にして欲しいよね。
  5. 本当に駄目だな。真面目に明日人格者に会いに行ってこよう。

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2012年1月30日月曜日

2012-01-29

  1. ゲーテの小さな詩を読む一日だった。この人の場合は詩句の一々の出来不出来を言ったって仕方がない。誰も真似出来ない業績を残したのだから。ところで大阪の橋本は決断決断と言っているらしいが、彼は何を決断して決めたのだろうか、自分の政局判断以外に。
  2. デマゴーグにならない限りはどうすることもできないという信念があるのかもしれない。デマゴーグが出てくるのは、判断する責任を負う人たちが間違えを続けて、壊してしまったからだ。だからデマゴーグやその扇動に酔う人だけを悪く言っても詮無いとも言える。
  3. 名もない小さな世界に過ぎないが、自分に責任がある限りは毎日いくつも投げ掛けられる決済を決して、一つも間違えずにしたいと思う。そして残り一年でこの任から開放されて、ボロ切れになった心を癒し、小さな世界で小さな真理を追うことだけに集中して一生を終えたい。
  4. 日々決断を続けざるを得ないのだが、「私は決断をしています」とは決して言わないようにしようと思う。誰にも気づかれない場所で秩序を支えている、というのが理想だ。無数にいるそうした人の一人であれば十分だろう。芸能界にはどうしても興味が持てない。
  5. リレンザの娘をそれとなく観察しながら家にいて、赤ワインを日がな一日嘗めながら去年の6月から遅々として進まない詩をいじっていた。翻訳よりはるかに楽しい作業とはいえ、本当に進まない。だが7合目の近くまで来た気がする。
  6. 多くの人が希望やら勇気やらを大衆文化に求めている時勢が腹立たしい。役に立たないものは切れ、というネオコンやスターリンの臭いがするから。思い切り暗い詩にするつもり。絶望の向うに希望があると気づく人はほとんどいないだろうが、どうでもいいことだ。
  7. 万人に理解される思想は間違った思想なのだということに、多くの人が気づく日は多分もう来ない。もう少し書きたいのだが流石に時間切れなので洗濯をしてくる。
  8. 集中できる間に、と頑張って95%にたどり着く。後数週間微調整してでき上がる。死んだ子供の立場を想像して書いたら大人の男、女の人を否定するようにも見える文面になった。逆のイメージのメモも作ったため整理運動的に反歌も書けるのだが、一応一旦創作中断で真面目文を書く時期と思う。

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2012年1月29日日曜日

2012-01-28

  1. 自分が読んでおくべき本なのでメモ。。ただ、今生命力が乏しいため、疲れ切りながら熱意の書評を読んだ。「テレビ帝国の教科書」 http://t.co/SorfvR8L
  2. 像が虚像であることを暴いても、その向こう側にある「本物の世界」が見えない。自分は比喩についての比喩が果てしなくどこまでも続いて行くだけで、世界を基礎付けるものは言葉の中にも心の中にもないのだと思っている。つまりどこにもないのだと思っている。
  3. けれども真理の世界を「何もない」というイメージで表すばかりでは違う気もする。全てがあり過ぎる世界、イメージがぎちぎちに充満して息苦しいほど色鮮やかな空間なのかもしれない。その充溢に疲れきる。あり過ぎるのもなさ過ぎるのも同じことだ。
  4. 信じ難いほど音のない土曜日の午前中だった。噴火の衝撃波もない。昼のサイレンが遠くで鳴った。隙間風が寒い。これは比喩ではなく本物の隙間風。流れ流れて流山、という知人が言っていた冗談を思い出した。

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2012年1月28日土曜日

2012-01-27

  1. ルータが壊れたのかと思っていじくり回していたが、2時間後に何事もなかったようにつながるようになった。接続障害だったのだろうか。ともかく職場にメールを送っておかないと。疲れた。
  2. MacBookを開くことがめっきり減ってしまった。椅子にだらんと座ってiPadをいじるだけで大抵のことは用が足りてしまうので。今朝はGoogle書籍で出会った頁をキャプチャしてメモを残そうと、Macから離れてiPadで作業した。確かにOSXは要らなくなって行くのかも…複雑な気分。
  3. 先ほどまで連続していた躁状態が突然変質して油のような鬱の世界に入る。楽しい気分の時は書けず、暗鬱に襲われてから書ける心の状態になるというのは何とも困った癖なのだが直すことは出来ないだろう。
  4. 鬱々たる状態の中で安定する術を身につけているということが腹立たしい。鬱の時、よく悪人をやっつけに行って疲れきったり傷ついたりして、自分の心の傷を眺めて安心したりする。こんな自分を我ながら不気味なことこの上ない、と思う。
  5. 浮気をしようと努力している40代日本人男性についてのつまらない記事を読む。変な話だった。日本では浮気は罪と見られず、心変わりして別の人に走る方がバッシングされる気がするが気のせいだろうか。倫理という点では逆の気がするが。気にしても仕方ないことか。

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2012年1月27日金曜日

2012-01-26

  1. 娘がインフルエンザ感染中である。寒波で地面が冷たくて足の裏が痛い。夕方の空気は澄んでいて冷たいが噴火が活発で、大量の火山灰が赤い夕日を浴びて西に流れていくのが見える。
  2. 子供は工業製品ではなくこの世に現れるか、どのように現れるかは神の意思の領域で人はそれを受け入れるしかないとしか言えないな。人間は何も決められないのに威張りすぎているのではないか。他者の命を奪いながら生きていることをつい忘れている。勿論自分も忘れている。
  3. 息子も熱発したというメールが来たのでスーパーに行くところ。たまにはオレも発熱したい、などと書くと本当にうつってしまうかも知れないから気をつけよう。

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2012年1月23日月曜日

2012-01-22

  1. 冴えない中高年がGapに入るなど恥ずかしくてできないのだが、銀座店は何故かしれっと入れるので安売りのマフラーとセーターを手に入れてきた。Tシャツ(下着)も。バングラディシュ製、と大きく書いてあるのを見て、よし、と思ったから。ジョージハリスンを想う。
  2. 伝統的デパートも見て回り、駄目になっているジャケットの補充はきちんとしたものを買わないとと思っているがどうしても面白くない。エム越かどこかでエスカレーターに乗る年配の客に上体を地面と平行になるお辞儀をして見送る初老の店員を見た。客は振り向きもしなかった。
  3. お辞儀を終えて踵を返した店員も振り向きもしなかった。伝統のデパートを歩くと笑顔の洪水の中やたら声を掛けられて神経に触る。イデオロギー的に嫌なんだな、こういう少なし仁、というか、判断停止、というか、権威主義というか。
  4. というわけで何とか式等で硬いスーツとシャツの下にバングラを着て硬い挨拶をしてみたりしたらさぞかし面白いと思う。へっへっへっ、という感じだろう。今日は緊急手術への対応という呼び出しがあって、久しぶりに病棟の生々しい臭気をたっぷり吸った。
  5. 自分は一人この臭いの中で息絶えるのだろうが、やっぱり大変だろうと思う、死ぬのは。来週は結構難易度の高いミッションを予定している。週末を利用してチロルの人達に出す手紙を書き終えた。ところで話があるなと思っても相手が異性だとカフェに行こうと言えない田舎はやはり疲れる。
  6. 忽ち相合傘を書かれてしまうから不可能だ。そのため常に路上や廊下で立ち話だ。酷使した足が弱ってここ数ヶ月右膝が痛くて辛い。カフェの文化がある欧州や東京がうらやましい。
  7. RT@world420: ジョブズは『LSDの摂取は、人生で行ったことの中で最も重要な経験のひとつだ。私はドラッグなしでは成功できなかっただろう』と発言しているんだよ。世界中で大きな関心を集めたこの話題は、日本ではほぼ完全にスルー… http://t.co/E0y5KwEd
  8. A先生が、五十を過ぎて晩酌をするようになってから俺は堕落した、と昔言っていた言葉の意味が今はよくわかる。晩御飯後に勉強できなくなるのは致命的だ。だが飲まなくても結局集中力は続かないだろう。だから今晩も少し飲もうか、という結論になってしまうのか。
  9. 雲が切れて真昼の太陽が出てきた。掃除機でもかけよう。
  10. アンソロジーでボードレールの海の詩を眺めたがあまり面白くない。小賢しいだけで迫力がない、と感じるのは独語訳だからだろう。仏語がジュヌセパあたりで終わってしまった自分を嫌悪し絶望である。

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2012年1月22日日曜日

2012-01-21

  1. 呆れた。我々は彼らに奉仕するよう宣誓させられる。国民や正義にではなくて。自分は国民や正義に仕えるつもりですが。Reading:NHKニュース SPEEDI情報 米軍に提供 http://t.co/82iAONon

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2012年1月20日金曜日

2012-01-19

  1. 渋谷に流れて焼鳥、おでん屋さんで出てくる酸っぱく乾いた練り辛子が懐かしく美味しい。天狗舞を飲んでみた。編集者時代の知人、喜多方の人が飲んでいた記憶がある。辛子のように黄色くて濃い。はっきりしていることはその人にはもう会うことがない、ということだ。
  2. 赤いねじり鉢巻の店主は何かに不機嫌になり、硝子ケースの上に乱暴に皿を置く。中国人の女の子が硬い顔で運ぶ。五分後にその女の子はねじり鉢巻と笑いながら焼き串を片付けている。生まれてくる意味がない、ということと、生きることは素晴らしい、ということは同義語なのだ。
  3. 新しい地下鉄で三丁目で降りて十数年ぶりでDugに。麦酒系と乾き物。感情が煽られる表現のパタンは少ないことについていてメモを作る。南口に戻る路上で薩摩料理の店を観察、全く薩摩の料理がないことに呆れ、そんなことに自分が気づけるようになっていることに驚く。
  4. 都内にいる時は音楽を聴かず、電車のモーターの音や人の足音、話し声に耳を澄ませている。駅構内の不思議なメロディーにも。離陸の時に見える白い夜景も311の後は随分暗くなった。あの光の中に誰がいて何が起きているのかがわかる。
  5. あの中に戻るのも寂しい、もう戻らなくなるのも寂しい。根無し草の愚痴だ。人生は選べるものではなくて、ほかの行き場所がなくてある隙間に追いやられる、という風に決まっていく。だから愛別離苦ということになるわけだ。

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2012年1月19日木曜日

2012-01-18

  1. 職場で命じられて人間ドックに行って来た。生き恥を晒す、という言葉が頭に浮かんで情けない気分だった。胃カメラが細くなって鼻に刺す、になったのには本当に驚く。二十歳で十二指腸潰瘍になり最初にこれをした時には黒く太い海蛇状のホースがのたうっていたのに。
  2. 黒縁メガネの医師たちが何故か沢山いて、苦しくもがく自分を押さえつけている。医師たちは写真を見ながら談笑。なんだこれは、とか、切ってみたら、とか勝手に言っている。今は無口な技師の他は背中をさする役目の看護師さんがいるだけ。
  3. 所要があって新宿にいる。昼は親と待ち合わせて銀座で牛タンを食べる。モノトーンの服装の人ばかりだったので恥ずかしくなって色付きのセーターを脱いだ。それでも汗ばむほど。

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2012年1月17日火曜日

2012-01-16

  1. Beatlesを椅子に座って丹念に聴いた翌日も降りやまない雨、昨日は有意義な一日だと思っている、夜はほとんど眠り惚けていたが。いや、病気のサイトを神経質に調べた時間帯もあった。自分がいかに恵まれていてだらしないかがよく解った。
  2. 世界は無意味で出鱈目で単純、頭でははっきりと希望なぞないことを知っているのに幸運を思い描く、思い描いてしまう、そういう無秩序な醜さの愛らしさ。Rocky Racoonを聴いてふとそのようなことを考えたのだが酔いが回って書けなくなった。
  3. 今日も小刻みな仕事をしている。今強く願っていることがあるが多分果たされることはないだろう。だが今日を最後にこの世を去っても自分は悔いることはないだろう。思い違いと出鱈目の痕跡だけ放り出していく感じ。特にフィナーレなく音が鳴り止むのが現代的と言いましょうか。

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2012年1月16日月曜日

2012-01-15

  1. いつも同じ店で食べるのも良くない気がして騎射場の裏道を歩いてみた。昭和四十年代と見える薄暗い魚屋さんがあるがスマホを車に置き忘れていたので写真が撮れない。新鮮な魚が新鮮な切り口の匂いを放ちながら眠っているのが見える。コロッケを揚げている肉屋もある。
  2. 心は行き場がない鉛色、〆切の原稿には希望と展望を書く。孤独を耐えることが希望だとしれっと書く。人間はそんなにカッコ良くないのに。明日は雨らしい。
  3. 明け方近くまで無理して書き物をしたために寒気がする。これからもっと体力を落とすだろうから昼間に書けるような体質にしたい。雨が降っている。夢に三歳位の息子が出てきた。空手道場の先生も。こういう時娘は出てこない。ひどい親だ。
  4. 成し遂げられないで終わる人生がある。そもそも人は突然に断ち切られる。語られないまま消えていく何かの思いの方が多い。それは勿体ないとか悲しいとか考えるべきではないのだろう。栄華は思い過ごし。恋愛の全ては片思い。
  5. それでも人を好きになる方がましだし空虚とわかっても栄華を求めて走ることは正しい。必ず敗北するけれども。
  6. 全ては一方通行、時間が一方にしか流れないのと同じ。時々接触したりはじかれたりするが膨大な量のetwasが同じ方角に流れていく。これはある意味仕方のないことなのだ。世界は一つしかないし人生は一度きりだから。
  7. あたりをこんな視点で眺めている時は、何故かBEATLESの音楽が合う。不思議だ。猫の鳴き声もする。腹が減ったと言っているのだろう。この声もBeatlesの音楽のように合っている。
  8. 雨に日にiOSの機械で静かにメモやノートを作っていると心が安らぐ。仕事をしているんだが遊んでいるような気分。確かにOSXは要らなくなるのかも。あんなに完成度が高いのに勿体ないのだが。
  9. 多くのことを求めたり自分の欲を追求したりを諦めてしまうと心持ちが楽だ。やれるだけのことをやって駄目なら眠ってしまおう、と考えると前向きの気持ちが戻ってくる。異教で孤独になってもやるだけやって寝てしまえば忘れるだろう、自分が誰であったのかも。それ以上でも以下でもない。
  10. 昨日飲みすぎたから今日はVittelをワインに見たてる日。後でアルコールのないビールも買っておこう。
  11. ビートルズを聴く日。rocky racoon という不思議な歌詞の不思議な歌。どうしたらこういうものが作れるのか見当もつかない。見当をつけようとしても無意味なのか。

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2012年1月15日日曜日

2012-01-14

  1. 特別な精神状態になって、よく寝ている。鬱とは違うものだ。人間の心がどれくらい底のないものなのかを確かめようという気分だ。朝だというのに夜の星明かりの河原を旅している気分だ。

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2012年1月14日土曜日

2012-01-13

  1. @oedipa_49 情けなくもスケートの絵のアイコンから離れられないのは、書かれている黒死病でも楽しむ、のイメージです。直近の未来のイメージだからかもしれません。
  2. 鳥罠の絵を調べていたら、この一つが上野にあるのだと知った。ありがたいことである。

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2012年1月13日金曜日

2012-01-12

  1. 昨日は午後用があり振休を使って市内に出る。風が強く例によって火山灰の砂嵐。地表が黄色く、上空の空は妙に青い。夕方蕎麦を食べて帰ろうとしたが、店がまだ開いていなかった。
  2. 側面をつまみ上げたような形の短いブーツ(店内で使われた呼び方をもう忘れてしまった)が欲しくなり、何件か探したがどの店でもサイズがなかった。25半以下はそもそも造っていません、とか。
  3. 知人の健康を気づかう必要があり、その時に交わした言葉が刺さっていまだに寂しい気持が抜けない。いつか必ず来る病状の悪化までそろそろと過ごす時間。上り坂はもう現れず、ただ終わりに向かってだらだらと下がり続けるだけの道。
  4. この人が死んでしまった後まで生きていても何も楽しくないだろうな。そんな人があちこちに。砂の浮いた道を今朝もいつも通りに歩いた。いつも通りの薄い歩行をあと何百回か繰り返すだけで気の遠くなるほどの速さで時間が流れる。ぼくらは同じ頃に死ぬんですね、何てのが「絆」の語の意味だったのか。
  5. だけど「絆」の語の元に、みんなでいっしょに被爆しましょう、をされるというのはやっぱり嫌だな。変な漢字だと思う。「夢」という漢字に似た薄気味の悪さがある。共通項は現実逃避か。
  6. 午前中はしきりに風景が脈絡なくフラッシュバックするのだった。飯田橋のホームに立って看板越しにごみごみした町並みを見る曇り空の日。子供を連れて帰省し、環八をレンタカーで走りながら眺めた春のどんよりした雲。シュニッツェルを食べたチロルの薄暗い店。泥のついたナンバープレート。
  7. @xtranoi Macもう壊れましたか。自分のもトラックパッドが壊れかかっています。いつもながら日独の真逆にはびっくりします。夢の国では客観的な図表や数値を出すと、民族の尊厳を傷つける、と言われかねないので。どこかに中庸はないのかと思います。

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2012年1月11日水曜日

2012-01-10

  1. 雲が蒼い濃いミルクのように空を覆っている。七時過ぎでも夜が明けない。ヘッドライトを煌々とつけて朝礼に向かう。生ゴミを出す車、子供を送る軽自動車が既に走り回っている。
  2. 車のエンジンを切ると微かに音楽が聞こえる。iPodが何かのはずみで切れなかったのかと確認したが、違っていた。近くのどこかで誰かが電動工具で木を切っている音だった。エアコンの空気にあおられて、机の周りに吊った書類が不規則にがさがさ音を立てる。
  3. 誰が演奏している、とは言えない音楽。だがこの場合は注意して耳を傾ける、という行為がトリミングやコラージュの働きをしている。聴く人が音楽を作って聴く。だから演奏者や「作者」の著作権だけを保護するのはおかしいのだと思う。
  4. 現行の規制制度をなくせば芸術が衰退する、という主張も変な話である。商売が衰退するだけであって、芸術が細くなることなどはあり得ない。特権階級がいなくなり、人々のライフスタイルが変るだけで、音楽は形を変えて存続するのに。

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2012年1月10日火曜日

2012-01-09

  1. 出発するか。何時までもうずくまっているわけにはいかない。どっこいしょ、かな。どうか今日は何にも触れずにすみますように、とミダス王は願う。
  2. フランスに移住した友人からのメールで少し気持が軽くなる。先日里帰りした時にjazzの店で若い頃の自分に似た男を見たという話。自分をこの世界に留めておく細い糸のようなものがある。忘れないようにしよう。引っ張ればすぐ切れてしまう太さなので人を支える糸ではないが。

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2012年1月9日月曜日

2012-01-08

  1. 海沿いの堤防を走った後、アップルストアに寄って改めてLIONの動きをつい確かめてみてしまう。新しい機械にはあっている気がする。それからコーヒーを飲みながら原稿書き。
  2. 行き詰まるとカフェで書く。定期的にカフェに出かけないと書けなくなる、考えられなくなる、という性質は、多分生涯治らない。街まで35キロ離れている、という環境はやはり大変だ。それでも週に一度は人混みの中に身を置かないと駄目なのだ。
  3. 夕刻新しい財布を探していた。デパートに入ると財布類のバーゲンだった。人々の熱気につられてつい買ってしまったが、今朝目覚めてから、なんてくだらないものを買ってしまったのかと後悔。来週納得の行くものを買おうと決心。安物買いの銭失いの傷口は広がるばかり。
  4. ニットにくるまれた自分の肘を見ている、寝転がって。付着した白い繊維が不規則に動いている。自分は生きている、と思うが、生きていないのとどう違うのかな。階下から呪訴や罵声が聞こえてくる。耐えるべき時は耐えるしかないと思いながらも、これもまた冷たい心の現れで褒められるべきでもない。
  5. 眠りたいが眠くないな。インスブルックのことを考えた。娘が合格して家族は市域に出て行く。猫一匹いなくなる現実を知ってサイロで窒息する気分になった。まずいので外に出た。クリーニング店は休業中。堤防は夕日。朝日を浴びると鬱にいい、と聞いたが夕方の太陽にも効能があるらしい。
  6. 釣りをする人の心を理解できないと思っていたが、今日少しわかった。太陽を浴びに来ているのか。割れたガラスのかけらが落ちている。魚が大気の中で痙攣する。狂うということは恐ろしいことだ、と思う。何ができるのか。聞くということ。でも本当に自分には耳があるのかな。
  7. 耳だと思っていたのは爪なのかもしれない。音だと思っていたのは粉になった硝子の視覚像なのかもしれない。皮膚を金属に縫い合わせてテノール的にしゃがむというのはどうだろうか。森林限界を超えても生き物の気配があり、頂上には数羽の烏がいた、という風の歌詞の歌。
  8. 夜は嫌だが仕方がない。平清盛は見た。彼は将来自分らに害を及ぼすと知りながら頼朝を殺さなかった。生き物の命を奪って生きているのなら次は自分を食べさせてやる。鎌倉時代が好きだ。戦国の根絶やしのシビアさは西欧的で気に入らない。甘いと滅びる?そうですか、結構です、かな。
  9. 酒飲んでも現実は変わらないから、水でも飲んで寝るかな。だがこれは水杯?いけないな、夜的イメージに囚われすぎるのは。

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2012年1月7日土曜日

2012-01-06

  1. セシウム急増の情報が大量に入り始めているのだけど、大丈夫だろうか。

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2012年1月6日金曜日

2012-01-05

  1. 10.6に戻した。今のところ問題なく前と同じように使うことができている。つい値段が安かったので、軽率なことをした。それにしても事実上OSXがなくなってしまっているのだと身にしみてわかってショックであった。機械に寿命があるから、現状維持も後一、二年だろう。
  2. 本当に細部にまで細かい神経が行き届いていて、舐めたくなるほど美しい。しかし駄目だな、こんなことに神経を使っていたら。ますますリア充の世界から離れていきそうだ。まあ、どうでもいいことか。
  3. 晩飯がなかったため飲みに行くことにしたが、今更焼鳥屋の気分でもなく、寿司も飽きているので古式ゆかしく250円で芋焼酎を飲ませてくれるラーメン屋に入る。アルバイトの女の子がかわいらしく、今晩は、と言うのに、今晩は、と返事する中年ぶり。
  4. 昔は150円だったかも知れない。勿論偽物の工業製品だが、黒薩摩っぽい正中グラスだった。誤ってギョウザとラーメンを一緒に注文してしまった。ラーメンの具をつまみに甘いお湯割で寒さしのぎ。関東ではお目にかかれない小葱が大量に刻んであり、ギョウザの上に盛ってある。
  5. 食後の中国茶を入れたコップは、ドイツの人が嫌う鱗だらけだ。魚を食べ慣れているので鱗は気にならず、白い不規則な線を抽象画に見立てる。お冷のグラスも鱗だらけ。石灰質が多い甘い水は、ろ過してあるかもしれないが近場の水道水のはず。
  6. こんな水を大量に飲んだり、無造作に風呂に使ったり。当たり前のようにしていることが奇跡的に貴重なことなのだと、普通忘れている。数日晴天続き。大雨の季節にそこいら中の裏山が、大量の水をスポンジのように蓄えるのだ。
  7. だがどれほど雨が降ったところで、放射性物質は水に流されて消えるわけではなく、生物の体内に時々刻々と濃縮されていく。血は濃くなり、重くなり、流れにくくなる。

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2012年1月5日木曜日

2012-01-04

  1. iTunesに促されるままにcurly giraffeのmy dear friendを購入。このお店に数万円もつぎ込んでいるらしい、150円の積み重ねで…欧州行き飛行機の中で見る米国の青春映画の挿入歌のような曲。もういにしえの日は戻ってこないと暗い気持ちで10時間耐える時の音楽。
  2. 歌詞を保存したかったのだが、日本のサイトではコピーできないように画像で表示してある。Jasracのお役人さん達の指導に従っているということらしいが阿呆らしいことである。仕方なく重苦しい日本を離れて韓国の頁から歌詞データを加工させてもらうことに。
  3. 編集者時代に上司から「JASRACは怖いぞ、ちゃんと出向いて手続きしておけ」と言われて半日潰して出かけた思い出。スターリン主義下の公会堂、あるいはカルトなどの語と結びつく思い出。
  4. エヴァンゲリストであれば、正義というものは人の心の中にあると考えるだろう。正義が制度であり規則でありルールである、という主張は正義からは遠い何かおぞましいものである。正義というのは悲しいほどに可変的なものだ。
  5. 明日は出勤である。年末年始は凄まじいほどに一行も書けなかった。それなのに12月の絶望は眠りほうけている間に消えて、働く意欲が自然に涌いてきているのを感じる。夕方道路で茶虎の猫が引かれているのを見て悲しくなった。明日はタスクをちゃんとこなそうと思う。
  6. @xtranoi ありがとうございます。9 to 5の仕事だと忙しそうですね。身体に気をつけてください。良い一年になるようお祈りします。
  7. @xtranoi ところで自分もその感性を失いましたが、あさましくもその状態のまま、まだ放浪している気がします。組織の長と人からは見られ、寂しくもその役割の中で全てをレールから外れないよう細心の注意を払う日々ですが、実は心の底で調子の外れたon the roadの歌が鳴ってます。
  8. どうしても釈然としない気持ちが着えず、結局birdtrapのアイコンに戻してしまった。これも小さな、ヘルダーリン的祖国的転回、と考えることにしよう。自分の癖である堂々巡りに過ぎないのだが。
  9. ついもう一曲聴いてしまったのがよくなかった。いつ買ったのかは定かでないが、your songを日本人の女の人がカバーしているもの。自分がこのような仕事をして生き方をしている原因はあの時この歌を聴いて感じたものにあると確認してしまう。
  10. これは良くない。感傷だから。その証拠に涙が出る。だが感傷というのは、この野郎と言って前に向かう感情なのだろうか。この曲はエルトンがホモの恋人を想って書いたものだ、と自分に語って聞かせた人にもう二度と会うことは出来ない。
  11. 彼女とはカンカンカンと足音の鳴るアパートの階段の下で二度抱きあっただけ。自分のことを好きだったわけではない。衝動的な性格を悪く言う人もあったが、ただ筋を通していただけなんじゃないのか、と思う。北海道に行ってしまった、ということだけは聞いた。
  12. 愚かなもの、淫靡なもの、おぞましいもの、単に道路を渡ろうとしただけの猫の死骸は何のために存在するのか。比喩として変質して何か確実だったり、不確実だったりする行為に生まれ変わるためではないかと思う。自分も下らない比喩のネタにすぎないがそれで十分だろう。今日は悪い事を考えすぎた。
  13. 昼の会食の仕出し弁当量が多く軽い嘔吐感、太田胃散を飲む羽目に。胃薬や目薬も職場で支給されたもの。何というか、自己完結型システム。自給自足のシステムが何といっても理想の形だが実現が難しいので、擬似的に閉じたシステムを作ろうとする。
  14. シンプルに、健康管理がなってないことを反省する、とだけ言えるような自分を確立する、を今年の目標にしたい。
  15. 浅ましく太田胃酸を飲みながら衝動的にLionをインストールしているところ。誤って家計の口座から引き落とすことになってしまった。今月はガソリン代を自腹で払わないと家族に申し訳ない。
  16. 昔テレビで見たライオンの生態を見て以来、たてがみを生やした雄のライオンには不信感を持っている。働かず寝てばかり、たまに子作りをするだけ、餌を取ってきて子育てするのは雌ばかり。雌が取ってきた肉を横取りするように食べる図体のでかい雄。動作は緩慢。
  17. 雄だからいざという時に戦うんだろう、と思っていたら外敵(ハイエナの大群とか)に襲われたら戦うのは雌ばかりで雄は小走りに逃げている始末。テレビ番組だからデフォルメして編集しているのだろうが…
  18. というわけで明日の朝はLionをスノレバに戻すのがメインの作業になります。噂には聞いていたが、ここまで駄目なOSだったとは…OSというより粗悪なアプリという感じか。iCloudも色々実験したが間の抜けた動きしかしないし。
  19. お金と時間の無駄だったがボッタクリバーで討ち死にすることに比べれば値段も安いし。教訓は、情報技術の革新はすでに飽和点を越えていて後は下るだけなのかも。現行の道具を使いながら、個々の仕事の中身、質、量を高め増やすことに精力を使うべき状況になっていることを知ったことか。
  20. それにしても何でこれほど粗悪なものを売りに出したのだろうか。
  21. 早寝するしかないかな。デバイスたちがausser Ordnungになってしまっているし。頓珍漢な状況にいるといつも以上に頓珍漢なことしか頭に浮かばなくなるからな。

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2012年1月4日水曜日

2012-01-03

  1. 毎日の社説で詭弁の方法について教えるよい教材になりそうな文章を見た。どの新聞も社説が低質なのは大同小異だろう。毎日書いていたら疲れるのだろう。週刊朝日では震災にからむ良い記事を読んだ。
  2. 消費税政策についても議論できないまま事が進みそうで、上げるにせよ先送りにするにせよ毎度のことながら大丈夫かと思うが、情緒を使った美しい文章なら日本のジャーナリズムにもある。
  3. ドイチェヴェレで麻薬戦争のメキシコのニュースを見た。死者の数を聞いておののくばかり。同じ地球上で起きていることなのだ。一方でそう大差ない数の人が日本では自殺して行く。だが我々は決して暗い顔で暮らしているわけではない。変かもしれないが変でないとも言える。

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2012年1月3日火曜日

2012-01-02

  1. 昼夜が逆転してしまい、気持ちが高ぶって眠れないことになった。困ったことである。夜、父親に電話してみたが、やや、ろれつが回っていない。これも困ったことだ。やっぱり明日ホテルパックを探して今月出かけてみるべきだろうか。二月と三月は無理なのだ。
  2. 全く毎年と同じく情けなくも箱根の風景をテレビで眺めている。もう切ろうかと思ったが追いつかれた早稲田の人が離されずに並走状態に。この状況は苦しいはず。見とどけてあげないと。
  3. 二位争いが見所のレースだと思ったのだが全然映らなかった。早稲田の人はかなり頑張ったはずだったのだが。その代わりに見たくもないビールの広告放送を延々と見させられた。この会社のものを買わないようにしよう。八つ当たりだが仕方ない。
  4. しかし年に一度、駅伝の時だけ母校のことを思い出す、というのもふざけた話で、ぶつぶつ言うのも格好悪い。それでも普段見ない日本のテレビ放送の広告まみれに触れると馬鹿にされている気分というか、虫扱いされているようで居心地が悪く…

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2012年1月2日月曜日

2012-01-01

  1. @5prfos0 そうですね、見つけた時の喜びが大きいから、人から離れてしまっても調べ物はしてしまいますね。ただ自分の場合、見つからないものを調べていることの方が多いかもしれません。
  2. ストーブの前で本当に長時間のうたた寝をしてしまった。そのせいで眠れなくなっている。まるで大学生のようだ。新年早々何をやっているんだろう。なぜか頭も痛いし。

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2012年1月1日日曜日

2011-12-31

  1. Zypressenを少し調べたがいつものとおりまたよくわからなくなってきた。深入りせず長期的検索対象にとっておこう。自分のしているこういうことは金にもならず業績にもならず飯の種でもなく誰をも幸福にしない。パーソナルな遊びのようなもの。罪深い時間潰しだ。
  2. だが何を見ても何を読んでも何を聴いても、大きな喜びはない。何だかつまらないという感じがいつも。調べ物だけが楽しみ。もっとも、大きな喜びはないが小さな喜びは常にある。これだけで十分ありがたいことだ。
  3. パジャマのような曖昧な色の車がとまっている。無難のつもりでこの色にしたのかな。空一面を無数の凧が覆っている。色とりどり、バラバラの形の数億の凧だ。糸が切れている訳ではないが、その糸をたぐっているのは人なのか、人でない何かなのかはわからない。
  4. 100円で買ってきたアルミの水筒に焼酎を好みの水で割っておく。それを風呂に放り込むと潜水艦のように水深10センチくらいで留まっている。身体を洗って湯船に入ると、調度温燗の状態である。小さなガラスに入れて飲むと苦味が何とも言えない風流な味わい。
  5. 二度ほど飲むと水筒はブイのように水面に上がってきた。揺れ方がもっと飲んでくれと言っているように見える。風呂場でこんなことをしているのがバレたら大事になる。アルミのボトルはすぐに乾いてどこかポケットに隠せるので、事後何食わぬ顔で立ち去ることが出来る。この飲み方を周りに広めないと。
  6. いい曲だった。美しいということは素晴らしい。生身の現実の中にしか希望はない。また、やってやろうという気になった。RT@kay_shixima:#nhk 紅白で癒されるのではなく genpatsu#fukushima クラフトワーク。http://t.co/7FPTsDdj
  7. つまらないから寝ようかな。除夜の鐘の頃にまた起きればいい、ということで。Chao, tchüss, aus, 等々

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