- ゲーテの小さな詩を読む一日だった。この人の場合は詩句の一々の出来不出来を言ったって仕方がない。誰も真似出来ない業績を残したのだから。ところで大阪の橋本は決断決断と言っているらしいが、彼は何を決断して決めたのだろうか、自分の政局判断以外に。
- デマゴーグにならない限りはどうすることもできないという信念があるのかもしれない。デマゴーグが出てくるのは、判断する責任を負う人たちが間違えを続けて、壊してしまったからだ。だからデマゴーグやその扇動に酔う人だけを悪く言っても詮無いとも言える。
- 名もない小さな世界に過ぎないが、自分に責任がある限りは毎日いくつも投げ掛けられる決済を決して、一つも間違えずにしたいと思う。そして残り一年でこの任から開放されて、ボロ切れになった心を癒し、小さな世界で小さな真理を追うことだけに集中して一生を終えたい。
- 日々決断を続けざるを得ないのだが、「私は決断をしています」とは決して言わないようにしようと思う。誰にも気づかれない場所で秩序を支えている、というのが理想だ。無数にいるそうした人の一人であれば十分だろう。芸能界にはどうしても興味が持てない。
- リレンザの娘をそれとなく観察しながら家にいて、赤ワインを日がな一日嘗めながら去年の6月から遅々として進まない詩をいじっていた。翻訳よりはるかに楽しい作業とはいえ、本当に進まない。だが7合目の近くまで来た気がする。
- 多くの人が希望やら勇気やらを大衆文化に求めている時勢が腹立たしい。役に立たないものは切れ、というネオコンやスターリンの臭いがするから。思い切り暗い詩にするつもり。絶望の向うに希望があると気づく人はほとんどいないだろうが、どうでもいいことだ。
- 万人に理解される思想は間違った思想なのだということに、多くの人が気づく日は多分もう来ない。もう少し書きたいのだが流石に時間切れなので洗濯をしてくる。
- 集中できる間に、と頑張って95%にたどり着く。後数週間微調整してでき上がる。死んだ子供の立場を想像して書いたら大人の男、女の人を否定するようにも見える文面になった。逆のイメージのメモも作ったため整理運動的に反歌も書けるのだが、一応一旦創作中断で真面目文を書く時期と思う。
Powered by t2b
0 件のコメント:
コメントを投稿