- 行方知れずの弟と鳥、という句を寺山修司の映画で聞いた記憶がある。行方知れずの人を探して時間を浪費し睡眠不足になった。努力する人を見ても哀しく、努力をやめてしまった人を見ても哀しい。励ます言葉、説諭の言葉に頷く人を見るのも哀しい。
- 若い期待と不安にびしょびしょに浸された人も、モチベーションを失いそうになりつつある中高年と同様、死の影に貫かれているのが見えるから哀しい。けれども約束された失敗に向かう道にだけ、希望や喜びや愛が置かれているのだから、やっぱり同じ道を歩くしかない。
- 数日ややこしいことに振り回されたため、イメージで思考することしかできない。今日から冬のスーツ。そういえば余震はこなかったし自分は生きている。未来とはそもそも絶対の不可知だという、単純なことを忘れているのだと思う。
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