- 11日(前後)に東京直下型が来る、という噂があるらしい。東京湾北部ならば震源の真上だな。11日に上京して12日に親に会う。数日来胸騒ぎがして、身辺整理をしながら書き散らした詩をブログにまとめる作業にいそしんでいるのは、被災する前触れなのか…
- 逃げるわけには行かないからな、日本人である以上。今日、ワニ園という詩を発見した。20年近く前のものらしく、微かな記憶をたよりに昔の自分に出会う不思議な経験を再びした。酔狂なことだ。「ワニ園」が絶筆では格好悪いかも。明日何か書くか、見つけないと。
- 比喩の根拠は比喩、という無根拠の言葉遊びをする詩。この世は無根拠だと言って遠い目をして見せる、のが目的ではない。無根拠の追求をしていけばその先に真の根拠があるはず、という追求のつもりなのだ。バロック教会の装飾職人の気分。
- だが、この「追求すると真実が…」という感覚は、「努力すると必ず報われる」という巨人の星的というか、昭和的な幻想であるのも事実である。21世紀への変わり目くらいに書いた詩に「努力すれば報われるというありもしない幻想」と記した。その辺りのどこかで我々の共通感覚が変わった。
- 努力は報われない、と信じる美しい魂。それはそれで潔く美しい。色も薄く、壁も薄く、服の生地の糸も細い。安くて細い。だが、その薄さは軽やかで宇宙遊泳的であるとも言える。不況でも悪くないよ。食べていられて健康である間は。
Powered by t2b
0 件のコメント:
コメントを投稿