- 鬱の泥沼の底であぶくを吐いていたら訃報を見た。この人のところには行かなければならない、という人の身内だった。スイッチを入れて鉄アレイを振り回すように勢いをつけてtelで段取りする。車が壊れているので乗せて連れて行ってくれる人を捕まえないと、ということで。
- そういうわけで夜、赤ちゃんが乗っていますステッカーの同僚の車に申し訳なくも乗せてもらって九州道を南下して南薩に行って帰ってきた。昨日、「痴呆が酷く、施設にお願いしたが帰りたがって」という話をしていた直後だったので「何かあったのでは」と胸騒ぎがしたが杞憂でふわっと大往生したらしい。
- 夜霧が立ちこめる半島の尾根道を、噂話をしながら走ってきた。国道の左右は闇夜に白っぽく沈む森。明日は別の人の車で告別式に行ってくる。自分は形が多少壊れているとしても、気にせず心のままに生きるつもりだ。
- グリーン地帯の詩が観音崎の風景描写になりそうな気配。あと1週間で飛行機に乗るのに先方にメールが書けず、ユーロも買いに行けない焦り。
- ところで先週あたりかSpiegelで週末フクイチボランティアツアーを批判的にルポする記事を読んだ。「外国の立派な雑誌に揶揄される日本はやはり駄目」と考えることはあり得ない自分であるので軽く不快だったが、
- 読者フォーラムで記事にダメ出しの意見多数を読んで改めて、「読者の反響を含めて初めて1記事」と見做して構成する姿勢は立派と思う。自分は日本の悪夢は洗脳マシンである質の悪いマスメディア由来と思っている。
- 人の死に触れていると、この世のことは本当に夢に過ぎないのだなと思う。悲しむ暇すらない短い夢だ。脚を引っ張り合う人たち、汚染されて人が減っていく島、妙に白っぽい太陽、助け合う人たち。
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