- インスブルックに来て以来人の世話になっているので、自由な時間があまりない。率直に言って大変ありがたい。今からの夜もお呼ばれにあずかることになる。
- ドーム教会にクラナッハのマリア像があり、裏にAndenkenが書かれたカードをもらった。助けてください、見捨てないでください、と祈る言葉にいつも違和感がある。自分らには神に見捨てられる、という前提がない。
- 不幸で死んでも個人が死んだだけであり、魂は名もないものに変わっていつまでも存在し続けるからそれでいいのだ、結局不幸で死んだ人も長い目で見れば幸せなのだ、と考えてしまうが詭弁に聞こえるだろう。それでいいのだ、もバカボンの歌のように響くし。
- いや、やはり詭弁ではないな。真面目にやろう。
- ミュンヘン、シラー通りの大変「清潔」な宿に着いて放心している。明日は早起きしてヘルシンキに時間を潰しに行く。午前中ブレンナーの人たちに挨拶してからVilla Hohenburgに連れて行ってもらった。個人データが絡むので検索できないし、車でないと難しい場所にあった。
- 独りでは何も見つけられないのだと思い知った。見晴らしのいいこの城館でT君は鬱を募らせてシューベルトを弾いていた。晴れ渡ったノルトケッテを端から端まで写真に収めた。
- 駅のホームで日本人の勤人がいた。話しかけたらきれいに無視された。この街では怪しい文構造でずっと喋っていたのでつい錯覚をおこして、日本人は仕事上のつきあいのない日本人に話しかけてはいけないというルールを忘れてしまった。きっとコミュニケーション能力はToeicスコアと言う人だろう。
- しかし、このホテルのFreeSpotはすごいな。15分で締め出されるのだがデタラメなEmaiアドレスを入れるとすぐアカウントが作成される。個人情報を集めるための底引き網のような仕組みなのだろう。沢山変なアドレスを作ってからかってやろう。
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