2011年6月19日日曜日

2011-06-18

  1. 自分とは口をきかなくなった娘の字を久し振りに見た。伸び伸びとして個性が出てきた字で、所々微かに長く崩している。子の字、徒長した形が愛らしく、その気持ちを口に出す場のない自分に嫌気が差す。多分今、青い顔のはずだ。
  2. ヤケクソの気分、ドナルケバブを食べる気分、新宿の小人のケバブではなく、ドイツの、パンの底が深い、ヨーグルトソースの。
  3. 帰りに原付で40キロ、横並びで車線占有走法の若者達がいた。すると緑モスの駐車場からパトカーが出てきて、サイレンを鳴らして追いかけ始めた。クラウンだった。バモスと違ってサスが深々と動いていることに感銘を受けた。
  4. インド人の同僚が心配してメールをくれる。思ったままに返事を書く。自分は現実主義なので3月以降のことについては悲観論なのだ。同じことを日本人同士の時は言わない自分にも気づく。同じ船で働く者同士でやる気をそいだらいけないでしょう。だから甘めに言うか、核心避けるか。
  5. 雨また雨、午後、市域南部のイオン城に行く。満車?夥しい数の車が暗い駐車場を空きスペースに出くわすだろうと、結束動物のようにするすると走り回っている。
  6. 腸の調子が悪い。駄洒落のようだが苦しい。死ぬのはどうでもいいが、体調を崩せば考えることも、書くことも出来なくなることを知っている。コーヒーが苦い。研究報告書がまとまるか不安だ。早く帰ってデータをいじってみよう。夜はインスブルック版を枕にして寝てみよう。
  7. 市外に出る手前の緩い上り坂の広い道路が、横須賀市外に出る時の灰色の景色にそっくりだと気づいた。そこは昔捕鯨船の基地だった辺りで、祖父が別れを告げる船員の家族用の宿屋を建てたところ。出身地にちなんで伊勢屋。その旅館を継いだ叔父に父が車を停めて挨拶に行った時の情景を思い出したのだ。
  8. アカバハネカクシがiPhoneの白ケーブルの上を急ぎ足で歩いている。刺されても潰した液が皮膚についても爛れて穴が空く恐ろしい虫。ティッシュで入念にくるんでから消えてもらう。殺生をした。
  9. 人を非難しても自分が正しいことの証明にはならないということをつい忘れてしまうな。動き続ける水、淀む水、沈む水のことを考えよう。飛び回る羊の楽しげな足取りを思い浮かべたり。

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