2011年4月8日金曜日

2011-04-07

  1. 漁業への風評被害と省は言うのだが、本来であればいわれのない噂で理不尽な被害を受けることを指すのでは?今回は調査して安全だと数値を公にしていないのだから、誰も魚を買わないだろう。被害者は汚染された魚を食べさせられる方なのに。
  2. 朝木立に座ってラジオ体操を遠くから眺めている男の人がいた。二時間年休を取って息子の入学式に出た。八六水害で氾濫した川のほとりに学校がある。笑い顔を親から隠そうとして行進している息子は今日生きている。
  3. 半醒半睡で離任の挨拶をしている夢を見た。不言実行を有言実行という無責任な言い方に代えたのは誰だろうか。「何かを言えば実現したことになる」「言葉は実現する」という甘い言霊思想を加速して無責任時代に突入した。言霊を信じない自分は近々辞任する可能性はないと考えている。
  4. 花輪線沿線でステージレースをした2年前の夏に、昼日中、岩手から秋田にかけて草原と森を暴風が吹いていた。東からの明るい風は寒く、綿帽子が舞っていた。「セシウムが桃色に飛び交って…」と宮沢賢治であれば書くだろうか。20世紀初頭、世界同時多発的モダニズム。

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