- 寝起きに書棚を見ると赤い表紙の「車輪の下」がある。埃まみれ、灰まみれ。開くとハンス・ギーベンラートがヘルマン・ハイルナーを裏切っている場面のようだった。
- 週末は調子が悪く何処までも果てしなく落ちていく気分を振り払わなければならない。落ちていく、落ちていく、なんてまるで若い頃のリルケの詩だ。いい歳をして成熟ができないのか、と思う。
- 慢性の寝不足が諸悪の根源。正立方体の肉になったイメージで長い眠りを摂る。一の面を上にしたり六を上にしたり。皮を持たない息を潜める肉。言葉的には不健康だが、活動再開のための活力は戻っている。
- 女子のサッカー凄いな、ドイツに勝ったのか。肉になって転がっていたので見ることができなかった。YouTubeで確認しよう。
- ハイターにつけておいたセイコーダイバーズウォッチをそのまま洗濯機に入れて回してしまった。だが本当に頑丈な時計で元気に動いている。もう30才くらいになるはずだ。ペリカンの胴軸が抜けてしまったので(2度目…)修理中、シェーファーのカートリッジが引き出しにたくさんあるのを見つけた。
- 金ペン堂(まだあるのだろうか)で買った銀色のシェーファーを引っ張り出して掃除しているところ。今改めて眺めると昭和的デザイン。ボディに短いヒビが入っているから復活しないかも知れないが。ところでMacの白いブルートゥースキーボードはめちゃくちゃ手あかで汚れて、しかも落ちにくい。
- どうやっても落ちなかったが、100円ショップで売っている「ドイツ製・激落ちクン」というスポンジのようなものにアルコールを吸わせてこすると面白いようにきれいになった。流石ドイツ。素晴らしい発見…スポンジのほうはドロロに。キーボードは新品同様に白々と光っている。気分転換に小物手入れ。
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