2011年8月3日水曜日

2011-08-02

  1. 昭和火口ではない噴火口が爆発していた。猫の毛のような細い三日月があって、海の向こう側が対岸の火事のような町明かりだ。今あの明かりの中で走ったり書いたり笑ったりしている人たちは、真横の噴煙を見ていない。
  2. 硫黄と汚物が混じった濃い臭気が所々淀んでいるが、恐ろしいほど静かなので、大きな魚が跳ねて落ちた音が生々しく響く。

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