- ソフトキーボードは指一本で、という説があるが、モノレールの中で膝にiPadを載せて人差し指だけでなく、指全部を使って書き物している若い人を見た。真似してみたらすぐに慣れて、結局指全部使うやり方のほうが速いと分かった。やっぱり生身の人を直接、色々見る、というのは大切な勉強なのだ。
- スポーツ大会に出かけていた同僚にスーパーで出くわす。ちょうど自分が千葉にいたときに近くにいたらしい。来月赤ちゃんが生まれる話。他人事とはいえ誰もが上機嫌になる話題だ。
- だが運転して帰る道々、朝読んだ「私は子供はもう産まない方がいいって言われます」という福島の小学生の手紙を思い出して明るい気持ちが醒めて気持ちはフラットになる。好天で猛暑で、車内に置いておいたサングラスのゴムが溶けている。
- 二十年以上も前、結婚する前に「世界はもうすぐ滅びるから子供は作らないという人がいるが、私は世界が終わるときもその終わりを見る子供が必要だと思う」と家内が言い、今でも自分はこの考えが正しいと思っている。
- ただし、世界の終わりと祖国の終わりは違うと今は思う。この二つを区別しない甘さが、結果として祖国の終わりを早めてしまっているのではないかと焦るのだが、どういう言い方をしても邦は草やブロック塀のように放っておいても自然に生えてくると信頼し切っている人ばかり。
- いや、よく考えたら関東の友人達は魚をそもそも食べていないかも。高校の友人と合った時も、ファミレス風粉料理油添えをつまみに酒を飲むから懐かしいがびっくりした。言うと彼らが不快になるので黙っていたが食生活が違いすぎる。
- もう一度東京に戻ればこの食文化に戻り、死ぬまで我慢しなければならなくなる。それでも帰ってから死のうとするのは一体何故?不思議極まりない。昔から利得を行動原理に見るアメリカーンなプラグマティズムをバカにしきっていたが、彼らから見れば僕の方が不可思議な行動を取るアジアの珍獣だろう。
Powered by t2b
0 件のコメント:
コメントを投稿