2012年8月31日金曜日

2012-08-30

  1. @xtranoi 野田を評価しているわけではないんですが、慰安婦についての政府見解は正しいものです。ホロコーストと繋げる、というのはアナロジーを悪用した詭弁の典型で、軍隊という公共事業の先に管理売春があったというのは事実ですが、「性奴隷」という劇画世界を証明する資料はないです。
  2. つまりそれは、お隣の国の歴史的ご事情による神話なのだ。大変言いにくいことだが、当時も、また何というか、現在も人身売買組織は日韓中問わず活動中で、各国政府はその類いを(ぬるく)取り締まる側であることは、戦前戦中戦後問わず変わらない。
  3. もし日本人にホロコースト的なことができていたのなら、日本語のWikiは並外れて豊かだったと思う。
  4. ダンス音楽に駆られて昨夜も豪雨の中、深夜の水面すれすれのドライブを楽しんだが、後輪にボルトが突き刺さってパンクしていることに朝気づいた。自宅に一番近い修理屋に行くと、焦げ茶色の髪の爽やかな女性がさっさと手配してすぐに手当てしてもらった。結局let's goはまた元気に走り始めた。
  5. そんなわけで出勤は遅れて、研究室で自分の文章をじりじり弄って煮詰まった瞬間、書棚に「自殺予防」という新書が差し込まれていて無意識に手に取って眺める。「自殺因子、これに当てはまる人はすぐ身柄を確保してケアする必要」と書いてあるが、禍々しき自殺因子とは自分の本質そのものではないか。
  6. @xtranoi そうですね、全貌を明らかにする処までは確かに到らないかもしれませんね…それを言ったらおしまいだ、があるから。日も独と同じファシズムでした、と言っておけば皆さん安心して黙りますから。だが事実を明らかにしたら困るのは我々ではないから、それを言ったらおしまいだ、です。
  7. 今回も我々が我慢して黙って終わるでしょうが、対露戦争で死んだ人たちのことを思えば本当は事実を明らかにして歴史を書き換えて欲しい。自分たちの汚さも明らかになるけれど、真実が明らかになればいいじゃなないか、と思う。裸で道路に出て、何が悪いですか、と言い切る解放感もあるし。
  8. @xtranoi でも韓国の人はそれを嫌がるでしょうね。自分たちは何をしていたかは直視したくないでしょうし。相手の立場を慮れば、日本はナチだったと言われても謎めいた微笑みで黙っていれば皆さん納得するので安心です。ですが面倒だから黙っておこう、で果たしていいのか、とは感じます。
  9. 確かに、どうするつもりだ、と言われれば、我々はドイツとは違う、とは言いにくいだろう。自国にいればぼんやり守られているわけで、この繭のような環境を意識できなくなっているのだろう。そこで間違えているのだろう。
  10. うたた寝をしている間に、自殺危険因子のことで何を考えていたのかを思い出せなくなってしまった。要するにこの危険因子は生きる意欲に他ならないのであって、危険視するべきではない、ということだったか。
  11. あるいは「自分」を視点の中心に置くから変なことになっている、ということだったか。「自分」が生きているのではなく、他者によって自分が生かされているのだから、「あなたはどう思っていますか」などという設問はすべて無意味なのだ、ということを考えていたのだと思う。
  12. いずれにせよどうでもいいことだ。あと1時間寝るべきか、このまま仕事に行くべきか。どちらを選択しても、何も解決しない。

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2012年8月29日水曜日

2012-08-28

  1. 死は敗北ではなく人生の完成である、という主旨のツイートを見たが、その通りだと思う。だが身を縦に引き裂くように哀しいことには変わりはない。会いたい人ではなく会うべき人に会ってから死ぬ、ということが寂しい。望みとか願いとかは叶わない。義務の方が重い、ということが正しいのが少し寂しい。
  2. 子供時代に死ぬのであれば、親に会いに行きたいと思って死ぬ。その子は会いたい人にたどり着けなかった、ということだが、そのことが親は哀しい。自由に解き放つことに至らなかった、ということが辛い。だが、多分全ての人が会いたい人にはたどり着けない。恐らくそれほど重要なことではないからだ。
  3. だがこういう死、というのは甘い出鱈目の思考実験のようなものに過ぎない。苦痛が想定を越えているため、ただ早く向う側に渡って解き放たれたい、と願うことに集中するから、会いたいとか会いたくないとか、哀しいとか感じる余裕はないはずだから。
  4. ともかく、早く寝て明日も義務のために生きよう。課題多し。これが現実である。夢は気持ち悪い。まるで自分が書いている肉の詩のようだ。夢よりも現実の方が汲んだばかりの炭酸水のようにすっきりとして美しいはずだ。
  5. あまり風は強くなかった気がしていたが、前庭の杉が倒されていた。やはり西側を通られると激しい。かなり中心から離れていたので油断していた。次は気をつけよう。こんなのがまともに来たらどうなるだろうと思うと恐ろしい。ダンプカーが真正面から突っ込んでくる感じ、というか。

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2012年8月28日火曜日

2012-08-27

  1. ゲーテのイタリア紀行を調べていて、彼がフィレンツェをほぼ素通りしたのは何故か、という問題があるのを知った。イタリア人の馭者に、「考えるな、考えるからいけないんだ」と言われる場面があるとブログに書いている人がいたが、元の場所を読みたいがあまりに深夜なので明日にしよう。
  2. 例によって、イタリア紀行の全文(と思う)がネット上に検索可能な状態で横たわっているのを有り難く思っている。
  3. 夕方、錦江湾に台風を避けた大きな船が沢山浮かんでいるのを見た。船が好きな人ならばわくわくする風景だろう。桜島との間の狭い水路に大きな船が浮かんでいるのを見ると、怪獣映画のようだ、といつも思ってしまう。息子は呼び戻されて、大量の餃子が残った。
  4. いつものスタバで珈琲を飲みながら収集したPDFを読み、カラスの声を聞いて焦る気分で深夜の帰宅ドライブへ。横風に吹っ飛ばされそうな状況で、やや緊張した運転をした。深夜に無灯火の車とか、飲酒か居眠りとしか思えない車とか、いつもながら色々な人を見た。
  5. 真っ暗な海の水面は見えないが、海は強風の中でも生々しい強いにおいを放っていた。
  6. この夏のプチ趣味と化したperlのお勉強に我を忘れているうちに台風の最盛期となり、晩御飯を買いにイオンに向かう時には前も見えない道をハンドルをふらつかせながら、半ば驚きながら走った。駐車場にたどり着いたが洗車機より激しい雨で15M先の入り口に近づけない。
  7. こんなことになるとは思っていなかったので、食料がないため突破するしかない。仕方なく半ズボンとサンダルに着替える。走る押入れである軽ワゴン車は本当に凄い。この悪夢を切り抜けるための雑物が車内にあるのだ。
  8. 一秒で濡れ鼠になったが、200円の黒豚と豆腐を手に入れてきた。華厳の滝で滝行をした気分。家に戻り、アルミサッシを突き抜けてきた水を雑巾でぬぐったりする間に突然雨が止む。その後、静寂が続いている。一体何だったのか。雨が大爆発して火薬のように消えた。
  9. 豚肉をトマトとケッパー、オリーブとパセリその他で食べた。ワインをまた一瓶飲んでしまいそうだ。もやし、ゴーヤ、ブロッコリーを蒸してオリーブオイルで付合せるところが自分だけのための自己完結料理である。
  10. 好きなものだけ勝手に作って食べているから気楽です、とか言うようにしているが本当は少し違っていて、かみさんが再発したらすぐに自分が子供に食べさせることになる練習という意味もある。ボーイスカウトだったので備えよ常にだが、気味の悪い思想でもある。
  11. 望ましく素晴らしいこと、にも常に備えていれば気味悪くもならないのか。単身赴任なので寮食堂で朝昼晩、という人たちには「料理が趣味なんで」と言っておくけれど、本当はしがない男のように気楽ではない。だが不幸だとは思っていない。
  12. 自分が作ったものを食べて子供が大きくなるのであれば、かなり楽しいだろう。だが気の狂ったお父さんのままで、自分の出番がないことが一番望ましいのは言うまでもない。弁当箱を忘れているので明日届けに行ってついでに連立方程式を解かせてこよう。
  13. その向うに自裁の臭いがあると気づいてから、家族への思いに当惑することがなくなった。広い意味での好意、愛情の場合も、心から微笑みながら、しっかり目を見てその人の話を聞きながら、自裁の歯が自分の場合光り輝いていることはいつも意識している。
  14. また、滝が来た。だが華厳の滝ではなく、浄蓮の滝程度である。何だか無性に寂しい。自分は今打ち立てる過程にいると思い込んでいたが、本当は持っているものを次から次へと失い続けているのではないか。読むことも書くことも、得ているのではなく失う行いなのではないか。

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2012年8月27日月曜日

2012-08-26

  1. 転がり込んできた息子が学校に行かない、と言いだして言い合いになったり寝不足になったり。勉強のノートを見ても何でこんなに字が汚いのかと呆れるばかりである。食べる料も凄くて財布が目に見えて細くなっていく。朝ご飯の支度も何倍も手間がかかる。一人暮らしは夢のように楽だった。
  2. ただし子供のことを気にして朝から晩まで、の状態だと自分に意識が向かなくなるので、数日前に自分を苛んでいた鬱などは雲散霧消してしまった。寂しいのであの鬱に帰ってきて欲しい、と思うほど。
  3. 猛烈な台風が明日、微かにそれて通過するらしい。直撃されているところは大丈夫なのか。台風が怖い、というのはここで暮らし始めて知ったことだ。都内にいる頃はちょっとしたお祭りが来る、という感覚だったが。
  4. とはいいつつ、退路が断たれて押し潰されそうになっている時の絶望感には、肉感的、とも違う陶酔の芽のようなものが潜んでいるのが感じられていて、子供が野球に行っている間に何とか考えて比喩のようなものでそれを書き留めてみたいと思っているところ。
  5. 詩を書いていたら少し不機嫌が戻ってきた。TL見て不快に。経済財政を高音で語る人たちは「子供がこんなに食べたらもうやっていけない、定期券代も払えない」とは決してつぶやかない。何故自分のことだけを考えて生きていくことが出来るのだろうか。
  6. 寝るか。まだ朝だけど。疲れた。
  7. ほぼ書けたかも。202行で収まった。タイトルは逆田園、または新田園、にするつもり。本当に寝よう。洗面所の窓から聞こえる、キジバトが鳴いている。蝉が歌っている。

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2012年8月26日日曜日

2012-08-25

  1. 途方もない親子喧嘩があったようで、かみさんのマンションを叩き出された息子を夜、迎えに行って大量の荷物とともに北の街に帰ってきた。彼は自分の話も聞かない。小さな塗り壁のようになって不安と憎しみの涙を流すだけである。
  2. 明日からどうしていいのかよくわからないのだけれど、ともかくどうにかする。無秩序に生きることを想定していなかったが、これも無数にある人生の一つで、自分に委ねられたのだ。鬱の悪夢にワインで安らごうとしていたが、超緊張の悪魔のワインを飲んでいる。
  3. 鬱と緊張の相乗効果、というか、無限ループというか、どこまで飛んでいってしまうのかよくわからない。人は想定外の風に吹っ飛ばされる軽石でしかない。穏やかに堅実にいたわりあっているように見える人たちでさえ、恐らく色合いの違う嵐に耐えているのだろう。
  4. 自分が死んだ後、自分が掴もうと切実に望んで掴むことの出来なかったものに向けて、無邪気な植物のように手を伸ばしてくれる誰かはいるだろうか。多分いない。その「いない」感が自分に定期的に訪れる鬱の正体だと思う。
  5. 掴むことが出来たのは1で、掴むことができなかった切実な何かが99だと思う。その99のうち、1〜2は本当に心から手に触れたいと願っていた何かである。シューベルトを聞くことがある。突然切実に暗いあこがれの色調に音が転じることがある。
  6. この旋律のようにして切実に日々生きればいいのだ、と思いながらも、この美しい音の流れは不自然な虚偽でしかない、と見ている自分もいる。この和解の世界は嘘だ、とわかっていて、美によって忘れてしまえばいい、と嘘をついている自分もいる。酔っぱらって何が悪い、と嘯く自分もいる。
  7. そして結論はいつも同じ。手足がテンデバラバラの方向に飛んでいってしまい、残った胴と頭が哀しんでいる。だが哀しむ、というのは生きる意味を教えてくれ、という哀訴だった。そんなものに意味はない、早く死ね、と木霊が返ってくる。そんな酷いことを言うな、と憤る。ぼつんと潰れるあぶくのように。
  8. 目指す高見に突き進む、という使命感も美しいが、何というか、常に同じことを同じ人が繰り返す、というのは無駄ではなくて、美しく価値の高いもののように思うようになった。「このお爺さんは毎朝同じ時間に交差点に立って、子供の安全を自分の目で見届けている」的な繰返し。
  9. 仕事も生活も、新しい展開に逃げるのではなくて、いつまでも安定して、そこそこ続くようなありようを目指すことが本来的なのではないかと考えるようになった。悪とは何かといえば、繋がりを絶つこと、と最もシンプルな定義も可能である。
  10. 人と人とのつながりを絶とうとすることが悪だ。それを保とうとすることが善だ、というシンプルな試験紙。

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2012年8月25日土曜日

2012-08-24

  1. ちょっと寄り道でPerlの入門書を眺めていたら、よくできた本でたちまちにはまってしまい、これがオタクということだったのかと感心しながら深夜までターミナルで遊び、色々試してみたくて眠れなくなってしまい、睡眠不足である。
  2. そして仕事で軽い一段落、次の段落に進むぞ、という状況の今日の午後、水の中に水彩絵の具の筆先を入れて色がスーと素早く広がる感じで、自分の長年の友人である憂鬱が黄色っぽく、赤っぽく素早く近づいてきているのに気づいた。この週末は危険である。台風のようにぐんぐん近づいている。
  3. この性癖があるから人と暮らせないのである。他人を巻き込まないためには部屋に隠れて息を潜めるしかない。何をしてもお前はもう駄目だ、追いつめられている、生きていくことはできないぞ、と耳元で誰かが囁き続けている。それを振り払う気力がない。
  4. 幸いなことに今日昼間ワインを買っておいた。酔っぱらって眠るしかない。そうだ、Orpheusソネットの注釈を持って帰ろう。複数の世界を自由に行き来する、とか、変身とか、例のイメージで自分を慰めるつもり。進歩なし。いつも同じことを繰り返している。

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2012年8月23日木曜日

2012-08-22

  1. 某アプリのお陰で「今聴いている曲がすぐ購入できます」となり、この夏は随分買った。馬鹿の一つ覚えのようにベルリンの放送局に合わせて、彼らも馬鹿の一つ覚えのように同じような曲ばかり流している。色々買ったが、どうしてもこの医師たちは肌に合わない。無駄に汗をかく感じが辛い。
  2. 力強さ、というのは静かにためることを続けていたり、哀しかったりするところから現れるのだと思うから。前乗のリズムでスクワットしててもなあ、と思う。座禅を勧めたい。
  3. どの国に行っても自分の分身のような人たちがいて、それに気づくと自分の国の中に敵ばかりいるのだと気づく。「同じ国民なのに」はもう古くさくなっている。境界線の位置が変わって、国境線でなく民族国家の中に引かれた各種断絶線のほうが重要になったのだ。
  4. 煮えたぎるような蝉の声が凄い。天然の目覚まし時計である。和食の朝食に飽きた。珈琲を買い忘れた。そういえば昨日、植物の売り場で、とても目つきの悪い男性がベンチに座っていて辛そうな様子で周囲を懸命に観察していた。詩人かな、とふと思った。
  5. dropboxのアップロードに尋常でなく時間がかかり、気になって調べたりして時間をかなり無駄にしてしまう。大体において現代ではこのような不調変調は気にせず放置しておくと知らない間に解決しているものなのだ。仕組みが判らないまま流されていく、というあり方に古い人間はなかなか慣れない。
  6. ユダヤ人の女性詩人を一週間近く読み続けている。もうすぐ詩は全部読み終える。いとしい人と語らうために部屋に椅子を置いた、というイメージは悪くない。
  7. またも鰈の唐揚げを買ってしまった。冷蔵庫で発見した大分かぼす果汁を降ったら美味しいのではないか、と考えたため。チャンプルーに代わるゴーヤの食べ方を発見。ナスやブロッコリー、もやしや芋など適当な野菜と電子レンジで蒸してしまう。あとは葱味噌で食べたり、ポン酢類で食べたり。
  8. 今日はショルダーベーコンを載せて蒸してからオリーブオイルで食べてみた。こんなのは料理ではないがナスとゴーヤの味が濃くて驚くばかりである。鰈に合わせたつもりで氷水で割った知覧の芋焼酎を飲んだが、甘かったのでがっかり。
  9. だが時間が経って氷が溶けてくると丁度いい味に。かつては焼酎の水割りなど惰弱の象徴と言い切っていたが、もう内臓が弱っているので水で割っている。酒は水と混ぜると本来の味が出ると気づいてきた。若い頃ラインラントで語学コースに出ていた時、…
  10. 「ワインは本来水で割るもの」とLehrerinに言い切られて驚いたことがあった。「ほら、ゲーテもそう書いてますよ」とか言われてゲーテのテキストを読まされる。最近になってようやく物言わぬ水の存在の大きさに気づくことが出来るようになった。
  11. ところでラスカーシューラーの元夫は純粋な人で、ロシア革命に興奮して「これで理想の社会改革、芸術改革ができる」とモスクワに渡り、「こいつ革命派か」ということでスターリンに捕まり強制収容所で死んだとのこと。恥ずかしながら知らなかった。
  12. スターリンはヒトラーよりもスケールの大きい悪人である。朝鮮半島の人はスターリンのことをどう思ってるの?彼ほどでなくヒトラー程度の人でも日本にいたらアジア征服が成功しただろう。その事実を知らないのなら愚かだし、胸をなで下ろしているのであれば随分な話である。
  13. しまった、ゴボウのみそ汁とご飯で締めるつもりだったのに、つい書いてしまった。
  14. 炒め物をやめると庭の唐芥子の出番がなくなるので、みそ汁に隠し味としてぶち込んでいるのだ。食べてあげなければ摘み取った植物が成仏できない。
  15. 食べてみたが、フレッシュ唐芥子の味噌汁は成功したと思う。食べ物の話題ばかりで恐縮だが、今日は刺し身はやめたのだった。90円の安売りだったが、見たことのない魚が銀色にぎらぎら光っているので避けたのだ。この先食糧危機が来ればこの刃物のような刺し身も躊躇わずに食べるようになるだろう。

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2012年8月22日水曜日

2012-08-21

  1. この方の話に共感して、記憶に残したいと思ったので。「死亡は山本美香さんと確認 NHKニュース」 http://t.co/UceW17ya
  2. 今まで躊躇わずに思った通りの生き方をして来たように思う。大過なく無事なのは多分に運が良かったのかもしれない。運悪く詰まされてしまうことがあってもそれはそれで仕方ないと諦め、これからも自分が信じる通りにやっていきたい。
  3. 固定資産税を払って来た。何となく納得がいかず、お弁当を買いに寄ったスーパーで余りにいい匂いだったのでイタリアンパセリの苗を買ってきた。土地がある利点を生かそうという考えだろうか。
  4. すぐにでも折れそうな苗だったので、昔相撲部でした、という感じの男性が子猫に触るような丁寧な手つきで袋に入れてくれた。これが育てばパセリ代が浮くかと一瞬思ったが、料理が美味しければワインを飲む量が増えるから、逆に出費が増えるだろう。
  5. 今日はそんなわけで出来合いのものを買って来て腹に押し込んだが、何でこれほどまでに塩を使っているんだろうか。驚く。先日も訳あって夜遅くに牛丼を食べて帰ったが、塩の味で口が曲がりそうになった。職住隣接で作りに帰れるというのはきっと贅沢なのだろう。

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2012年8月21日火曜日

2012-08-20

  1. 去年、今もだがもめている時に佐世保で撮った写真。半分楽しくて半分傷ついた旅だった。九州は南だから人の心も熱い、と信じている人が多いが、南=暑い=心というアナロジーから来る錯誤の典型である。関東人から見ると九州の人は極めてドライな人が多い。 http://t.co/u7MiF1MY
  2. ドライ、というのは現実よりも観念を重んじる、というか。生身の人間よりも建前をとる、というか。黒田某という画家が自分の奥さんを斬り殺した話がある。自分は血が熱いので相手の血が熱いのも感じるので刀は抜かない。だが逆上することを熱いと理解する人がいる。理解のシェーマが違う。
  3. さしも草、の歌があった、そういえば。和歌を大量に読んでいたのは高校生の頃だ。実方の詩は、ニヒリズムあるいはスノビズムというのは生身の何かに根ざす、という意味だと思っている。
  4. 失脚するきっかけの「桜がり 雨は降り来ぬ 同じくば 濡るとも花の かげに宿らむ」も好きだ。自分の弱点である「きっと許してくれるだろう」に近い感覚である。男と人の暴力衝動とは、アニマに対する甘えに根ざすのだと思う。薄気味の悪い話だが。
  5. 自分は意思で選んで生きて来たのかな、と思った。正しく選んだとか、選んで失敗した、とかは言っていない。自分が許せないものはどうしても許せないからそこから離れた。離れられないから殺す、はしなかった。自分が信じる道を行くと人を傷つけてしまう。だが傷つける方が殺すよりましだと思う、
  6. 用があったので家内が電話してきた。不快になりワインを買ってきてしまった。魚料理だろうがチリの赤ワインと決めている。急遽白身魚を買ってきて、オリーブオイルとセロリとニンニクとレモンをかけて食べた。気味が悪い。料理とは食べるものではなく食べさせるものなのに。

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2012年8月20日月曜日

2012-08-19

  1. 仕事柄洋の東西を問わず沢山の人の顔を見てきたが、尖閣に上陸した人たちの顔は凄い。写真家も心得ていて迫力満点にトリミングしてある。ホラー映画より怖い。中世からタイムスリップしてきた人々に襲撃されているという感じ。
  2. 石原がシナという語を意図して繰返し使うのが気になる。言い換えないというのは何かにすがりつきたい弱い心理の現れなのだ。ある種のコンプレックス。千葉の田舎の中学に薄暗く通っていた頃の土曜日、午後部活をしていると「ヌードカップルを食べるな」と教頭が執拗に校内放送していたのを思い出した。
  3. 意味なく禁止、の阿呆時代で、カップヌードルを校内で食べることが禁止だったのだ。教頭は「この下賎な食物に惑わされた愚かなガキども」という感情を表出しつつ、啓蒙者の高みに自分がいることを確認したくてわざといい間違いをしてみせたのだと解釈した。そしてその愚かさに自分が恥ずかしくなった。
  4. ヌードのカップルをニキビ面の中学生がはふはふ食べている光景を脳裏に描いて、気分が悪くなった。だが教頭は放送禁止用語的な表現を10回近く大音量で流し続け、時代に流されているガキどもを恫喝してやった、という気分になっているようなのだ。
  5. あのポマード頭の50絡みの男は、40年近く経った後、こんなことをツイートされているとは想像できていなかっただろう。時代の変化とは恐ろしいことである。そして多分彼は今この世にいない。そう思うと人間とは凄まじく一瞬に消える儚いものなのだと痛感する。
  6. 花火のように一瞬に生まれて、花火が飛び散るように愛して傷つけあって、一瞬で消えるのだ。それで十分なのだ。何かを残そうとすると心が辛くなるのは、denksteinを残すことが不自然だからだろう。消したり残したりすることは神様の役目であって、人間が気にする仕事ではない。
  7. それはぼくのビールではありません、等々。
  8. アドレナリンが綺麗に循環して正確な判断が下せる心理状態では、人は言葉を様々に言い換えようとする。その柔軟さを失い同じ言葉を繰り返す時は、理解不能の事態への脅えがある時である。多分石原は尖閣問題に実は見通しを持っていないことを無意識に恥じているから、シナシナと繰り返すのだと思う。
  9. 猪瀬副知事の仕事を理解できているのは評価できるが、流石の障子破りの人も程なくして鬼籍に入るのだと想像できる。人生は短い。いつも思うことだが、語るべきことは語るべき時に、つまりすぐにためらわず語るように心がけたい。いずれにせよ米帝を恃むような人は、自分の定義では愛国者ではないが。
  10. 今起きても睡眠不足になるが、蝉がうるさくて寝られない。
  11. 今日は何となく飲みたくない。やっぱりビールは自宅で飲んでも美味しくない。プロの人に注いでもらわないとうまくない。飲まない日はクラナッハの赤い服の美女を壁紙にすることにしている。
  12. 自由韻律をより自由な詩、などと説明する素朴な思い違いをする人が昔はいたが、自由韻律詩というのはその人を何故か縛っている独自のリズムやルールに強く拘束されている詩のことだ。拘束がなければものを考えることも感じることもできなくなるから言葉は生まれてこない。
  13. 自由に表現できることを目指す、というのは自分を拘束する何かを探す、ということだと思う。自由に思っていることを書きなさい、という作文指導ほど誤ったものはなくて、書きやすいように縛りをかけてあげるのが自分らの仕事、ということだろう。
  14. 自由というのは縛られない状態なのではなくて、うまく縛られている状態のようなもので、やや変すぎる言い方になっているが、他人のため、社会のためではなく自分のために生きる、というのは自由なのではなくて、自分を犠牲にできる人を持っているということの方が自由なのだ。
  15. 今日はこのうるさい蝉たちを怒らせることになるが、庭木の枝を払う。蜂に襲われないことを祈りながら。
  16. かなりの雨が降っているが太陽がさんさんと照っているので気づかず、お日様の匂いがするが濡れている、という布団ができてしまって困っているところ。そうだ、後でバモスに入れて乾かせばいいんだ。天然の太陽による乾燥室。軽ワゴンは便利だ。
  17. 夕立の後でした枝払いは結構重労働になり、びしょ濡れでブロック塀によじ登って樅の木、ヒバ、百日紅を刈り込む。高くなりすぎた北側の樹は手付かず。まさかピケ足場などを組まなければならなくなるのか…作業着を洗濯してシャワーを浴びたらすっかりだいやめの気分に。
  18. かれいの唐揚げと一緒に純米酒も買ってしまった。クラナッハの美女を裏切ることになるが、きっと許してくれるだろう。この、きっと許してくれるだろう、とすぐ考えることが自分の欠点だと分かっているのだが…
  19. ついでにレジに車の鍵を忘れてきた。毎日会っているので家族のようになっているイオンの人たちがとっておいてくれた。情けないことである。これからチャンプルーの下ごしらえをしてから、かれいで少しずつ飲み始めるつもり。

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2012年8月19日日曜日

2012-08-18

  1. また流れてきたが、このアイスランドの人たちのLittle Talksの歌詞が今の理想に近いのだが、春以来いじっている詩は猟奇的な流血の世界で、何でこんな表現になってしまうのかと情けなく思う。
  2. この詩は出口が描けたので後は肉を入れるだけなのだが、夏の間に仕上げてしまうべきなのか。ところでこのlittle talksも日本で聴かれているのだろうか。毎日が浦島太郎で全く分からない。雑物の散らばる田園風景を描いている間に夜が明けてきた。
  3. 蝉の声が聞こえない。小鳥がちらちらないている。つらい。不健康だ。
  4. 先日のジェット水流の効果が凄まじかったので、もう一度背中の筋肉をほぐして偏頭痛にとどめをさしておこうと思い、夜に再び温泉へ。で、深夜のスタバで読書、の展開。どう考えてもビールに合わせて誂えたような気候。ヴァイスビアが飲みたいが買って帰っても自分ではうまく入れられないので諦める。
  5. 大変なことが起きました、すぐ来てください、の電話から解放されると、こんなにゆっくり暮らせるのか…あと一ヶ月、休みつつ自分の読書を進めておかないと、今度は自分自身が大変なことになってしまう。

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2012年8月18日土曜日

2012-08-17

  1. 今日は集合時間が厳格な日だったが草むしりなどを衝動的にしてしまったため時間がなく、弁当のパンを焼けずに生パンのサンドイッチになってしまう。それだけで頭に来ているのに細い道で対向車が来たり遅い車があったり。
  2. まるで太極拳をしているかのような動きの車に行く手を阻まれて気が狂いそうに…朝の中国の公園の老人たち的な軽自動車が一台、また一台とウインカーを出して脇道にのろのろ入っていく。どうでもいいから早く俺の目の前から消えろ、と叫びたい。アドレナリンを無益に出した。
  3. 大丈夫かな…仲間の一人が行方不明になっている。携帯の電源が落ちているからGmailに「お〜い」という趣旨のメールを流しておいたんだが、焼け石に水か…まさか倒れたのか?
  4. 無事だったようだ、よかった。だが99%は杞憂だが、1%は確実に倒れているからな、この歳になると。気疲れして自分の調子も悪くなってきた。空は小学生が描く絵のような明るい水色で、典型的な形の雲がふわふわ湧き上がって光り輝いている。ビールが飲みたいな。
  5. 1ユーロが100円を切っているの?170円時代に買ったユーロを沢山持っているのに…140円時代に買ったドルも売れない。面倒なことだ。

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2012年8月17日金曜日

2012-08-16

  1. 夕方スコールがありすぐに烈日が戻ってきた。調べ物をしていたら驚くべきことに1950年に書かれたトラークルの新聞記事をZeitのアルキーフに見つけた。すぐに自分の端末というか、領域というかに吸い込んで、これからのんびり読みながら寝てしまおうと思っている。
  2. いつもながらあらゆる資料が「秩序の中に」あるドイツの人たちの努力に感謝している。海賊党のオレンジのロゴが落とせるようになっているのを見つけて、印刷して研究室のドアに貼っておこうと思いついたが、「政治的主張をした」ためメダル剥奪になる可能性があるので少し様子見をすることに。
  3. とはいえ丁度地方議会の選挙の週にUlmを歩いていて、SPDのテントで貰った「Atomkraft Nein Danke」のシールは「勿体ない」と思いドアに貼り付けてある。「独語なんて不要」の人らが部屋の前をうろついているが彼らは意味がわからず、そのため面倒なことにはならない。
  4. 頭痛で思考力を失っていた時期に「英語は所詮ツール」派の人が英語の先生を気分よく苛めている場面に遭遇したが、脳の不調故横槍を入れて加勢してやる機会をスルーしてしまった。言葉は魂だ、と言う以前に「所詮」という語を使った瞬間敗れ去っているのに、何故気づいてくれないのだろうか。
  5. @xtranoi Weddingについてはいつもながら驚いて読ませて頂きました。質問なのですが、ボールを投げてきた子供たちは独の公教育を受けて独語話者として定着することを目指すのでしょうか。
  6. @xtranoi ありがとうございます、よくわかりました。保護者会には来ない、という説明は分かりやすいです。それにしても二割近くものドイツ人がドイツ語の聞こえない小学校に子供を通わせている、ということにいつも驚いています。
  7. @xtranoi 何度もすみません…裏の家、という言い方にはっとして出鱈目にhinter hausと打つとまた説明の頁に出くわしてびっくり。ディスカッションの頁も含めて余りに驚いたので@しました。この驚きを日本の人に伝えることが難しいです。http://t.co/3klYFePK
  8. 原発事故の対応のまずさが白日の下に晒されて以来、我が国に対する冷たさが際立ってきたような気がして成らない。検証を真面目にすることは当然で、むしろ脱原発に向かわなければ国益が損なわれすぎると思う。SPDのか緑ののか忘れてしまったが、反原発シールは貼ったままにしておこう。
  9. 難しい話題は避けて当たり障りのない会話で延々と時間を潰す宴席に最近ほとほと嫌気が差している。話し合うことを避け、内容のない会話をにこにこ続けることが高いコミュニケーション能力とされ、退屈で眠くなってしまう自分などはコミュニケーション能力の低い人と見做される。
  10. あ、眠くなった、失礼なことをした、と自分は反省するが、もしかしたら自分の方が悪くないのかも知れない。そういうわけで、飲み過ぎに注意、と反省することはやめて、今日も何かつまみを作って晩酌してみようと思う。

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2012年8月16日木曜日

2012-08-15

  1. 神経痛が緩和されるとここまで頭が楽に動くのかと感心しきりだが、裏返せば全く脳が働かない状態で何日も働いていたわけで、酔っ払い運転を朝から晩までしていたのにそれに気づかなかったのに等しく、これはよくない。脳が悪い時は人にその旨告げて判断を任せておかないと。次は自覚できるとは思うが…
  2. ボンゴレロッソとカルパッチョが成功してやっと初心者に入れた感じ。東シナ海のカジキマグロと熊本のアサリとイタリアの缶詰トマト、北米のブロッコリーと満州の大蒜、チリのワインと火山灰の庭の唐芥子が混ざり合って調和していると、生きるというのはこんな感じに血や言葉を混ぜることなのかと思う。
  3. 数週間ぶりに訪れた多幸感をいぶかしく思いながら、赤ワインを買い足しにイオンに歩こうとするが、その前に蛇を弔う必要があった。先日庭で見たアオダイショウの死体が近くの路上にある。自然に死んだのか殺されたのかよくわからない。
  4. 猫?雑種のアメショーが出来るだろうか。マングースが暴れているのは南薩でまだここまで来ていないし。隣の気味の悪い恩給生活者?生の鶏肉を嫌がらせのつもりかうちの庭に投げ込んでシレッとしている人だし。東京が許せないそうだ。
  5. ともかく1.3Mくらいの彼か彼女かわからない智慧の象徴を塵取りに載せて川に歩いていった。河原が暗闇で水面まで近づけず、台風が来たら流れる辺りに置いた。海まで行けば三年前からうちの猫の一匹が寝ているから驚かせてやって欲しい。黒眼鏡の日本人監督が、ホラーでも撮るか、という感じで。
  6. 草が足に触れて濡れたが、夜露ではなくて青白い血がついた気がする。河岸段丘を登る道はSの字にカーブしている。チーズも買ってきて茹でておいたアスパラガスとオリーブと混ぜて食べた。航空券を買う用が溜まっている。納得が行かないが寂しいのでよく眠れる気がする。

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2012年8月14日火曜日

2012-08-13

  1. 庭に新しい仲間が…今度はアオダイショウ、かなり太く、かなり長い。マムシでなくてよかった。
  2. 午後遅くなると子泣き爺が肩にのしかかってくる。子泣き爺が歯のない口で首筋にかみつくので痛いし気持ち悪い。集中できず本も読めずものも考えられないので実害が酷い。市内の温泉場に強力ジェット水流があるのを思い出し、洗濯と野良仕事を済ませてから出かけてみる、と計画を立てている。
  3. 夜11時だがスタバでは小学生、幼稚園児が賑やか。世間では夏休み、お盆休みなのかと気づく。うちの子らには補習、クラブの練習などで夏休みがない。親が休みを与えないでくれ、家にいられると困る、と求めるからだが、こうして何をすべきか自分で判断できない単純労働者にされるのかと不安になる。
  4. 温泉のジェット水流のお陰で頭痛から解放されて夜も普通に本が読めるので嬉しい。温泉場に住んでいるのに何故もっと早く使わなかったのか。頭痛がないだけで、明日は人にもっと親切に接しよう、などと考え始める。結局身体に縛られているということなのか。
  5. 日暮れ時の黒っぽい海を見た。黒い鮨が絶え間なく現れて消える海、のような比喩を以前見た覚えがあるのだが誰の詩だったか。というより、余りの比喩なのできっと鮨、の漢字を見間違えているのに違いない、間違いだらけの自分だから、と探しているのだが見つからない。

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2012年8月13日月曜日

2012-08-12

  1. 自分の心の状態に合ったイメージを探している。何故そんなことをするのかとも思うが、心の状態を何か別の言葉で言い換えることが出来ないと、自分が無意味の世界に投げ出されて何もできない存在になったようで不安なのだと思う。
  2. この場合の心とは、脳に宿っているetwasとか神経系とかではなくて、自分をとりまいている外界や社会的状況や、自分の近くにいる人の考えや認識などが折り重なったもののことで、その真ん中辺に多分自分自身にかかわるものが集中している。
  3. それほど大きくはない火口湖の真ん中辺りに灰色の水鳥がいて、どこに向かって泳いだらいいのかが分からない状態。音のない秋の夕暮れは美しいが、とらえどころのなさが不快でならない状態。
  4. 激しい頭痛の後も、午後遅くから夜にかけてひどく頭が重くなり、アルコールを摂ると痛みを感じなくなる、ということが続いていた。パントリーになぜか湿布薬があるのを見つけて、首と肩に張ってみたところ一晩で頭痛は来なくなった。素晴らしい効き目である。
  5. けれどもその後も頭がぼんやりして厳しい言葉を絞り出すことができない。頭の中を行き来する頭痛に気を取られて集中できず、ぬるぬるとしゃべっている自分を気味悪く思う。昨日の飲み会でフォークランド紛争の話題が出た。ああ、マルビナス戦争のことかと思った。
  6. 帰りがけにちゃんと挨拶ができたのか、思い出すことができない自分のだらしなさが恥ずかしい。気遣いが足りないと、いつも反省ばかりしているが、どうしても治らない。

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2012年8月12日日曜日

2012-08-11

  1. 明日の仕事の後、仲間の数人と飲みに行く約束をしたのだけれど、疲れてしまうだろうか。突然渇いた晴天の気候になり、ビールが飲みたくなり、今日も夜キリンを買って帰った。瞬く間に1Semester終わった。
  2. この仕事を始めて17年も経ってしまった。今日は晴天だが夜になってスコールが来て去ったりしている。娘が来ていてこちらの質問を無言で無視してグリム童話を読んでいる。かみさんと本棚から綿の国星をつまみ出して去っていった。手入れをしていないあの青いシトロエンはいつまで走るだろうか。
  3. 飲みに行っても疲れるかな、などと考える。悪い事をしてでも自分が存在していることを確かめたい、という欲求、つまり生きる意欲を失っているからだろう。地面に落ちた草がすらすらと消えてしみ込んでしまうような気分でいる。
  4. 一昨日、悪いことをしてしまって処分されてしまった少年と話した。彼は家から逃げたいのだと感じた。痛めつけられている家畜のような目をしている。(本当は父親を殺したいのだがそれは自殺だからまずい、だから外にターゲットを探す、という心理)
  5. ぼくはこの先、生き残ることが出来るのでしょうか、という強い不安があり、そんな切実な恐怖を忘れてしまった甘やかされた中高年は「何故こんな馬鹿なことをするんでしょうか、時代のせいですね」なんて間の抜けた発言を濡れた吐息とともに吐き出す。
  6. 「大丈夫だ、心配する必要はないよ」と言ってやればいいじゃないか、という気楽さも不快だ。例えば今もここから西の方角にずっと行けば、無力な子供たちを撃ち殺している日々があるではないか。「ここは日本だ、素晴らしいぞ、関係ないと言え」と命令が来ているが自分は従う気はない。
  7. 気に入らない、統治とか管理とかを求める人の「自分だけがよければいい」の心が。「ぼくは破壊するために生まれてきた」という子供がいたっていいではないか。裏切って何が悪い、盗んで何が悪い。
  8. ちょっとだらしなくて、「厳しい」と思われている自分に逆らっている青年がいる。自分でも整理がつかないややこしいミッションを彼に頼んでみたところ、喜んでやる気になっている。プロデュースほど楽しい仕事はない。自分の無力さを受け入れた愛情のようなものに根ざすから。

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2012年8月11日土曜日

2012-08-10

  1. 色々気になることが多く、面倒だが朝は早く起きないとならないだろう。この木のような気分。 http://t.co/2RWoMDRf
  2. だがこの景色がやっぱり落ち着くな… http://t.co/EB7b7Y38

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2012年8月10日金曜日

2012-08-09

  1. 梅雨が舞い戻ったような天気だったが、太陽が不意に顔を出すと地面が焼けて全てが渇き始める。もう湿気は厭きた。朝は町中で蝉が鳴いている。午後は静かである。
  2. 会議で議論がないと納得が行かないため、自分が主導できる議場ではみんなが発言できるように促してしまう自分の癖。前任者たちと同じことをしようと必死に試みていても最後には自分的なものが出てしまう。
  3. 同じ話を繰り返して同じ結論になる議論など無駄だ、と考える人もいる。そういう人は自分を嫌っている。自分は議論のことを、楽譜に沿って音楽を演奏するようなものだと思っている。同じ道を辿って同じ結論に至るのだとしても、実際に道を辿るのが重要だと思っている。
  4. 昨日は自分に暴言を吐いた人が議場にいて、変なことを言われていて、それは違うと思い、発言してその人をかばうべきだったが、先日のことが気になったのか挙手する気が固まらなかった。最近少しアドレナリンが足りない。黙っていた自分を悔いている。
  5. 悔いるぐらいなら口に出す、他人がどう思おうと関係ない、が自分の生き方だったのに、情けないことこの上ない。

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2012年8月8日水曜日

2012-08-07

  1. 蜂に刺された二の腕が腫れ上がり太い。これが筋肉なら嬉しいのだが、リンパ液だ。あ〜あ。冷房を使わなくて済む程度の暑さであることがありがたい。

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2012年8月6日月曜日

2012-08-05

  1. 火山の小説を読んで思ったのだが、小説というのは感動的なものなのだろうか。詩や音楽、絵画を通して得られるカタルシスを小説を読み終えて得たことがもう随分ない。自分のおぼろげな記憶では、新宿鮫シリーズの「毒猿」以来ない。その後は語るためのネタとして読んでいるだけ。
  2. どんどん読むし、面白いと思って読んでいるのだろうけど、感動はしない。何故?詩は感動だけで成り立っているのに。要するに同じ文学でも天と地よりも違うのに違いない。
  3. 朝は河原の除草作業のボランティアだった。行く前は億劫だったが行けば気晴らしになる。遠くに台風がある時の、空気全体が北から南に持っていかれる風の吹き方で、日差しは激しいが涼しくもあった。雲がどんどんと出来ては流れて、隙間の明るい空は深い水色だ。
  4. 多分見張りの蜂が、「えさ場を荒らしている敵がいる」という指令を出したのだと思う。湧き上がるブンブン音にびっくりして顔を上げると、蜂の茸雲が出来ていてこちらに殺到してくるので走って逃げる羽目に。トムとジェリーでトムが同様の状況で刺されまくっていたシーンを見た覚えがある。
  5. 二の腕と脇腹を刺された。二の腕は刺し傷が見えたので毒液を絞り出しておいた。自分を愚かしいと思うのは、この後、急にやる気になって蜂用殺虫剤「マグナム」を躊躇いなく彼らの家というか村に発射して全滅させたこと。
  6. 週末には馬鹿息子と馬鹿娘がバーベキューに来るらしいので取り除いておかなければならない拠点だったのだが後味が悪い。自分を刺しにきた蜂達があちこちに落ちてもがいて死んでいる。彼らはただ誠実に社会を作って暮らしていただけなのに。
  7. 蜂の死骸を見てすっかり寂しくなった。昨日読んだ小説の台詞を借りれば、「死んだ彼らの命は中断したのではなく完成した」という言葉を使って自分を慰めようとするが、それだけでいいのか。「二度目に刺されるとアナフィラショックで死ぬことあるよ」と言うが、仕方がない、死ぬに値することをした。
  8. 「マグナム」を放つ、というのが卑怯なのかな。拳を交えたり、言葉でやりあったりしないで遠くから発射するのが格好悪いのだと思う。それにしても高血圧脳症の次は蜂毒か。
  9. 遠くから大砲を放つ、というのは弱者の戦い方だ。剣やバールでアコースティックにぶちのめしてこそ仁義というか正義というか…だがその方法では人類は間違いなく蜂に敗ける。弱いくせに殺して、「結果を見れば自分が強い、結果が大事」なんて考えは自分にはない。この世は弱い奴の方がはびこっている。
  10. 地獄絵図を描いた人たちは、恐怖から描いたのではなく、人間の不誠実への怒りに駆られていたのではないだろうか。
  11. ジャンキー文学を認めていないのにトラークルだけは同情している理由について、ぼそぼそ考えていたがまとまらない。保留しよう。この週末は気に入っているlittle talksを何十回もリピートさせた。哀しくて正直な歌詞が好きなので。明るい版 http://t.co/0uneOnfS

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2012年8月5日日曜日

2012-08-04

  1. あまりに理不尽な人がいて猛烈に怒鳴りかかってくる。こうした場合自分はいなしたりかわしたりをしないために、悲しいことに最後は自分が罵声を吐き続ける展開となってしまう。これは尾を引くだろうが仕方がない、愚かな生き方なんだけど。
  2. だが本当に悲しかったのは老いて弱ってしまった自分の体で、血圧の上昇とともに猛烈な頭痛が襲ってきて吐き気で目の前がぐらぐらし始めたこと。「俺が言ってやったらあの馬鹿の血管が切れやがった、だから俺は勝った」と言われるのが癪に障るので堪えていたが、痛みに気が遠のく。
  3. よく理屈を立てて喋っていたと思う。喩えれば頭の中で鉄アレイが巨大化して目から飛びだすような痛み。弱みを見せられないので20時半の仕事終了まで顔に出さないように耐えたが、家に入るやのたうち回る感じ。遂にくも膜下切れたか、と考えたが、呼吸も出来るし意識はあるので、慌てないことに。
  4. そうして朝まで脳内で巨大化する鉄アレイとともに寝たり痛みで起きたリを繰り返した。この一晩で気づいたことがあった。一つは人は倒れても、助けを呼ぶばないこと。他者を意識できなくなるようだ。かりに「駄目かも」と思った時には電話もかけられないから一人で死ぬことになるだろう。
  5. 家族には連絡しないこと。困らせるだけだし、死んだあと気づけば十分だろう、と考えるようだ。全ての他者は意識できず邪魔でしかなくなる。駄目なら一刻も早く苦しまずに終えるということに全神経を集中させるらしいこと。思い出が走馬灯のように、はよく言われるが、ありえない。
  6. 朝方痛みがかなり和らぎ、風邪でひどく頭が痛い程度に。すると、大丈夫かも、と考え始め、そのあと軽い鬱がやってきたこと。「死ぬかも」の状態の時には心は結構活発に動いていて、「あの世に行くという仕事をさっさととすませよう」に集中するらしいこと。哀しみは全くないこと。
  7. 「死なないかも」に心が微かに変容すると、「そうだ、あの人に挨拶しておかないと」と考え始める。ロマン派にがっかりするのは、彼らが使う死のイメージが、本当は「俺、生きられるかも」というゆとりを含んでいるという矛盾で、いささか格好が悪いからだろう。
  8. 「そうだ挨拶を」は直系の家族の5人以外には二、三人だった。そういうものなのだろう。この夏会った二人の友人と仕事で特に世話になっている人。
  9. 和らいだとは言っても、普通に風邪をひいた時の激しい痛み程度は残っている。外来の時間を待ってMRIを取ると、当然「血管は切れてませんが、膨らみかかっているところがほら、ここ、分かりますか、3〜4年後くらいに危険な大きさかもよ。1年後に検査するべき」と言われる。
  10. 何となく、獣医さん、という言葉を思い浮かべながら、田んぼに囲まれた脳神経外科を後にした。温泉街を抜けたが、頭が痛くてとても寄る気になれない。手を延ばしたところに池澤夏樹の火山学者の小説があり、何故か猛スピードで読み始める。頭が爆発したからか。
  11. 浅間山の形や、北軽という地名、横川の釜飯を懐かしく思い出したり、「東京の人が汽車と言うか」などと悪態をつくまでに読み終える頃には回復した。走馬灯のように、はないから、思い出はまだ元気なうちに思いだしたり言葉にしたり、書いたりしておいた方がいいと思う。
  12. @Merz___ ありがとうございます。だいぶ回復しました。もう少し頑張ります。今まただらだらと少しずつ書いている詩の「ぼく」はいい加減な男で、池袋の連続殺人犯という話です。何でこんな人物が出てくるのかわかりませんし、縁のない池袋なのかもわかりません…
  13. 家内が残していったイタリア料理の本を読んで、ようやくまともなパスタを作ることに成功。Apple製品を使い始めてからマニュアルを読まない習慣になっていたが、たまには読まないと。青唐辛子と思って今までバリバリ食べていたあれが、赤くなっているので驚く。赤唐辛子だったのか。

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2012年8月4日土曜日

2012-08-03

  1. 今しがた、自分がとても大切にしている自分の仲間の人とすれ違った。挨拶をして後ろめたくなった。昨日自分と激しく言い合って、次の機会には更に激しく言って切り捨てなければならないある人とこの人は仲がいい。だが自分の役目なのだから仕方がない。
  2. その人に頼みたいことがあったのだけれど、やめることにした。寂しいけれど、お別れだよね、の気分。こんなことは毎日世界中で起こっていることだろうけど。
  3. 静かに勉強に集中できる日が、ともかく早く戻ってきて欲しい。だがそうなると今度は、「あの渡り合った日々」を懐かしむに決まっている。どうしようもない。
  4. 「何してたの」「服を買ったり」「やっぱり東京で服を買うんだ」「売ってるものは同じだよ、全国」「そうかな」「でも銀座のGapで1200円の同じポロシャツが鹿児島だと4900円だ、数がはけないからかな」「ふ〜ん」

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2012年8月3日金曜日

2012-08-02

  1. 台風が過ぎ去った後の朝、猛烈に蝉が鳴き始めた。そういえば今まで蝉の声を聞いていなかった。イタチの次は蝉だった。最近意識が散漫な気がするため、寝る前に音を聞かず読書した方がいいのでは、などと思っている。音楽を聴いている間に寝ている、が続いているので。

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2012年8月2日木曜日

2012-08-01

  1. 以前分かりやすい台風情報が沢山あったが、今全然ない。気象庁が規制したのだろう。面倒だがなんとかなるだろう、たいして強い台風ではないようだし。それにしてもネガティブなレビューを執念で全部消す楽天同様、情報開示でなく隠蔽する日本人の情熱は凄い。安い人件費を使って手動で消すのだろうか。
  2. こんなもののどこが台風なんだと悪態をつきながら帰宅途中、目の前をイタチが横切る。モグラの次はイタチなのか。

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2012年8月1日水曜日

2012-07-31

  1. 知らなかった…台風が予想外の方角から近づいていて直撃されるらしい。だが弱いじゃないか、大丈夫だ、仕事休みになると後が大変なんだ…
  2. 臨済録の、仏に遭うては仏を殺し、祖に遭うては祖を殺し…は自分の座右の銘だったが、ある人のブログで見た。これが好きな言葉です、などと言うと気味悪がられるので人前では基本的に言えない、書けない。
  3. 昨日も運転しながら堂々巡りに考えたが、故郷だから帰郷します、は自分には根拠のない判断停止の行動に思える。けれども西新宿、西銀座の地下を無意識に躊躇いなく歩いている自分がいて、この「無意識に躊躇いなく」が「自分のいるべき場所」の根拠なのかと思う。
  4. けれども慣れ親しんだ皮膚の感覚、家族的な何か、は呪縛の呪文なのかも知れず、依存性の物質が擬態しているのかも知れない。依存すると心が死ぬ。都内に依存せず、異郷でも生きていける自分をもう少し作るべきだと、だから考えているのだと思う。何にも縋らず、今まであり得なかった生き方を試みたい。
  5. 心底疲れきっている。何なんだ、この灼熱の疲労感は。夜疲れるというのは、自分もいよいよ能力の限界を迎えたのか。

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