2011年1月16日日曜日

2011-01-15

  1. サッカーを3時過ぎまで見てしまい、体調を崩した。もう寝ようと立ち上がった瞬間にあのレッドカードの一件があって、最後まで見届けねばならぬ状況になってしまった。イタリア人の監督も彼が連れてきたスタッフも、今アジアのことをどう思っているのかに興味がある。
  2. 業者が作業のため断水しているので、昔誰かが持ってきた缶コーヒーを飲んでいる。甘い。昆虫ゼリーも多分これくらい甘いだろう。
  3. 夜中にサッカーの画面を見ていて、既にこの世にいない母親が全く想像していなかった世界を自分は今見ているのだとふと思う。汝の未生以前の生を考えろ、とは漱石の門で読んだ公案だっただろうか。自分が何気なく泳いでいるこの世界は、いつも人の想像を超えた事態なのではないだろうか。
  4. こんなに甘いのに、よく見ると「微糖珈琲」と書いてあるな。
  5. 欧州を一目見たいと切望しながら、長い病気のため結局日本から出られずに死んだ母親の人生は不幸なのだろか、という問いがいつも隠れている。自分が何かを考えるときに、忘れていても多分いつも隠れている。自分の肉親だけでなく、多かれ少なかれ何かの檻の中で命を落としていく人は無数にいる。
  6. 自分も檻の中にいて、努力しても超えられない壁の前でじきに分解していくのだと思う。だがそうした人のありようの全てが、休みなく想像を超えた何かに作り変えられた結果であり、全ての人は一呼吸ごとに次元を超え続けていると考え得たときにのみ、生まれたという不条理を受け入れることが出来る。
  7. 下手な言葉をいくらひねくり回しても、意味がないかもしれない。思考はいつも「受け入れる」というただ一つの出口に殺到していくだけであり、そこに至る道筋はすべて比喩に過ぎないのかも知れない。
  8. 太陽が出てきたので、海の様子を見に行ってこよう。
  9. 風が強かったが堤防を少し走ってみた。高千穂峰の馬の背で飛ばされそうになった日と同じくらい強かった。波はあまり立っていなかった。向かい風ではあり得ない前傾姿勢を取っても風が支えてくれるのが面白く、あり得ない緩い速度で河口まで出かけてしまった。
  10. 家内が食事室用の地デジテレビを買ってきたが、相撲以外何の放送もしていない。コンテンツを作る余裕がないのに、何故インフラ整備に膨大なお金を要求するのか。車の走らない高速道路。コンテンツを作る人を支える支出なら喜んでするが、関係ない人たちがむしっているのがみえみえだから苛立つのだ。
  11. もう一台分衛星と契約すればいいのか。けれどもそういう行動をしていけるような料金設定ではない。放送局つぶれろ、とは思わないが、周り回ってミノモンタの懐にも入るのかと考えると釈然としない。CDが売れないのは作家にお金が回って行かない気がするからかもしれない。
  12. 立場の弱いクリエイターを支える仕組みというのは、やっぱりiTunes的な方法の延長線上にあるのではないだろうか…自分が最晩年に年金で個体維持しながらしようと思っている仕事のイメージ。
  13. @greenpal31 「私たちは何を言われても平気」と感じているから相思相愛なのだと思います。だからこの書を見ても恋人達は微笑むような気がします。
  14. コーヒーを飲んだら安心して眠ってしまった。体が何だか変だ。もう一杯コーヒーを飲もう。

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