- すれ違う鹿児島市内の人の車を見て降灰がひどかったのかと同情したが、降りて自分の車が同じ状態になっているので仰天した。晴れている朝は古い西部劇の決闘シーンのような砂煙の砂漠、雨が降りだしたら真っ黒い雪の世界。濡れると滑るからロードレーサーのスリックタイヤは怖いはず。
- 滑りにくいスニーカーを履いていたのでまだよかった。コインローファーのつるつるの靴底ではもっと疲れただろう。灰を詰めた黄色いビニール袋が歩道に積み上げてある。美女のいる店で焼いた太刀魚を食べた。歳を取ると行く店が決まってしまうのでお店の人と世間話をするようになってしまう。
- 火宅の住人だが、家内は料理の天才であるのは事実だ。舌が肥えてしまったため、ここなら食べられる、という店が片手もない始末。仕事で行かされる(注、自腹)ぎょっとするほど高い料亭は間違いなく最低である。コンビニの棚から拾ってきた何かを白帽子の板さんがじゃぶじゃぶ水洗いする。
- で、お造りです、とか、炙ってみました、とか言って出てくる何か、に近い。先日は飲み放題。この場合まともな焼酎は出ないと分かっているが、和服の人が酒を注ぎながら銘柄を言うのでびっくり。そんな安酒の名を恭しく告げてどうするのか。自分が使うMなら飲み放題でも正しい焼酎が出て半額なのに。
- 県外の旅行者は何も知らないだろうとバカにしているのか、と一瞬思ったが、悪意は多分ないのである。心は清らかだが、食べ物も芋の煙も愛していないのだろう。家の近くの岩風呂に接して小さな和食の店がある。彼だけは自分のかみさんより美味いものを作るかも、の若い人が阿修羅の勢いで働いている店。
- 先ほどの既得権益層同士が大金のやり取りをして沢山の残菜を生む店の1/3の出資で80倍くらいは美味い飲み食いができる。だがトイレに張紙がある。器を持ち去らないでください、料金に焼き物代は含まれていないんです、という内容。食材だけでなく器も大変な労力を割いて孤独な店主が選んでいる。
- 聞けばたまにではなくごそっとなくなっていくらしい。客層からして、いい歳をした大の大人が盗んでいくのである。バックにさっと入れるのか。若い夫婦二人だけで疲労困憊しながら回している店なのに。可哀想だと思わないのだろうか。損失を言っているのではなく、心が傷ついていると書いてあるのに。
- 雨が激しく降っている音を聞いていたら眠ってしまった。夜明け前に目を覚ました。朝なのか夜中なのかよくわからない。もう一度眠るべきかどうかもわからない。少なくとも大量の消防車がサイレンを鳴らしてこちらに向かってきた。それから静かに戻っていった気配。
- すさまじい朝焼けが来た。世界がすべてオレンジ色。今日地球が爆発して、世の中の全てが消えうせることがあっても納得できそうな激しい色合いだ。ここで飲み直したらトラークル兄妹になってしまうな。気をつけよう。というか運動会の花火を打ち上げ始めた人がいるぞ。
- 昨日見た記事にMAZDAが既存技術を磨いて実燃費25km(カタログ上30)を売りに出したと書いてある。妙な電池類を積んでいない分車体が安い。正しい努力の賜物だと思う。例のハイブリット技術はガラパゴス化して98のように消えるだろうという不安は、徐々に確信に近くなっている。
- 燃費というのは軽いこと、抵抗が少ないこと、に尽きるのに思いモーターやバッテリーを積んで発電という抵抗まで背負って効率が良くなるという発想が分からない。技術革新というのは自然の仕組みに気づくことであって、怪しい装置を作って抜け道があるはずだと信じる、というのとは違うのだが。
- 何故真面目で誠実な白衣の人なのに、モノローグの世界に入るのだろう。ひたすら同調圧力に晒されつづけているから、俺一人になりたい、という潜在意識が濃くすりこまれているのだろうか。実生活は孤食を好み家族は持たず、は寂しいがそれが強いられている?火宅でもあるとないとでは大違いだけど。
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