2012年6月17日日曜日

2012-06-16

  1. 若い時分には私小説は駄目だ、と言わないと日本の近代化を批判することにはならず、かっこ悪いんだと洗脳する勢力があったが、はるかに時間がたってそうした呪縛から離れると、小さなありふれた人の中に真実の何かを見る、小さな部分に大きな全体への繋がりを見る、というのは十分近代的だったのでは。
  2. ただし社会というものが何かリアルなものではなかったし、嘘くさく見えてそんなものから遠ざかるべき、という価値観があったのだろうか。社会は写生できないし、写生できないものはリアルではない、とか。
  3. 電波が必要なためスタバで珈琲を我慢して飲んでいる。まるで煎じ薬のようだが、要するにミルクで割ることを前提にしている味なのだろう。時分には合わない店なのだが、電波のためだから仕方がない。再びアーノンクールを買って帰るところ。癖になってしまった。

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