2012年7月9日月曜日

2012-07-08

  1. 梅雨が明けたと思う。シーツまで洗濯した。枝払いまでたどりつけるだろうか。今年は自分で好きなものを作っているからだけれど、ゴーヤチャンプルーを頻繁に食べている。
  2. 昨日深夜、家内が息子とまた喧嘩をしようで、捌け口を自分に向けた罵詈雑言のtelが掛かってくる。耐えられなくなった、というより距離を取らないとモラルハザードが悪化するばかりと考えたので、脅迫して人を追いつめる言い方はやめるよう言ったらしゅんとして寝込んでしまったらしい。
  3. 可哀想で心が痛いが、こうして距離を離していき、一人一人になって死ぬ準備をする、ということが必要なのだと思う。息子も酷いので尋問口調で小一時間問い詰めたが、男の子が親の言うことをきかずに自分の生き方をしようとするのは「親のせいでこうなった」と将来言わない、という責任感があるからだ。
  4. 自分との約束を破って裏切ってしまった、と悩んでいる人が今一人いる。彼は責任を感じて遠くに行ってしまうかもしれない。一度きりで反省したり生き方を変えたりすることなどはなから無理な話なのだから、自分は傷ついたが怒ってもいないし軽蔑もしていないけれど、それを彼に言うことはできない。
  5. 大事なことは大人でも子供でも、独りぼっちで決めるしかないからだ。カズオ・イシグロのnever let me goという小説が好きだが、主人公が淡々と独りぼっちになって死(献体)を待ちながらゴミの海を眺める場面があった。こうやって一人で海を見るべきなのか、と驚愕した。
  6. 他者に依存している限り心を水平には保てなくなると思うのだが、昨夜見始めた「悪人」という日本映画を観る限り(よくできた映画だが)、人は誰かに依存する権利があるのに依存できる他者がいない、という不満が日本社会の底に濃く淀んでいるように見えて、…
  7. 依存はやめたほうがいいよ、という自分の主張はかき消されてしまうだろう。物思いをしていたら野良仕事をする時間が無くなってきた。ビールもワインもないから氷水を飲むことにしよう。
  8. 今回は「バカ」などと書かずにちゃんと反原発の候補の名前を書いて投票用紙を骨壷に入れてきた。具沢山の麻婆豆腐を丹念に作った。まだ調布で仲良く暮らしていた頃家内がよく作ってくれたメニューだったので悲しくなる。これも言葉にしないのはフェアでないので、次に顔を見た時に言っておこう。
  9. 安いシャルドネを衝動買いした。これからちびちび飲む。空気はすっきりと乾いていて涼しく、虫がないている。
  10. すっきりとしたうまく動くシステムがあって、そうしたシステムができるとみんな幸せ、という幻想が不快なのかもしれない。泥沼、悪人、暴言の地獄が次々に湧き上がってきて、その都度場当たり的に対処する力仕事を省略できるシステム、を夢見ることに子供じみたものを感じる。

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