- 朝から晴れていた。からりとした夏の日に見えた。昼休みに「チャンスかも、洗濯」と思いついたのがいけなくて、家で慌ただしくハンガーに吊るしていると同僚のSさんから携帯に電話が…不吉…昼休みに写真撮影の予定があるのを吹っ飛ばしてしまったのだった。
- Sさんは「緊急なことがあって外に出ているそうです」とみんなに嘘をついてくれたらしい…見え見えの嘘で恥をかかせてしまった、自分の馬鹿さ加減の問題なのに…恐ろしいことに去年も同じバックレをした気がする。酷すぎる。水風呂にでも入ってお詫びしたい。
- その数分後、強烈なスコールになり、折角ベランダに干したシャツらを室内に慌てて避難させるというおまけつきである。夕方も夜も断続的にスコールが地面を叩いて流れ去っている。
- 庭に生えてきた青唐芥子を捥いできて、オクラ、茸、とかし卵の酸味スープを作ったところ、激しく美味だったことが嬉しくて仕方がない。作った料理が狙い通りだと美女と巡り合ったのと同じくらいの喜びがある。
- 夕方、夜中に家族のいざこざの電話が来る。きついことを言ってしまって、自分が傷ついた気分でメールを追加するが、その文言も柔らかい言い方であれ容赦なく事実を抉る内容だ。こんなもの送っていいのか、と思いながらも日本的先送りを自分がするのが許せず、送信。
- 返信があった。自分が書いたことを全く理解していない、という返信でいつも通りがっかりしたが、罵声の反撃がついていたので少しほっとした。先日防波堤を走っていたら大量の蟹が動き回る一角があってぎょっとした。人も蟹も誠実に生きているだけだ。鋏で自分に切りつける人がいた方がほっとする。
- でも、残酷な言い方であることが再び自分自身を傷つけるが、男兄弟のない人に男の子を育てるのは難しかろうと思う。自分は家を二つにわけても、男の子の方についていてやる必要があると今日も改めて感じる。
- 彼、辞めてしまうみたいだ。胸が痛い。何もしてやれなかった自分に、納得がいかない。人に何かを教えることができるなんて、思い上がりである。
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